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瀬戸内海にかかる橋が素晴らしい!

●神戸淡路鳴門自動車道 淡路SA(下り)、瀬戸中央自動車道 与島PA(集約)、西瀬戸自動車道 来島海峡SA(集約)

瀬戸内海にかかる橋と海の絶景が楽しめる絶好ポイントといえば、本四国連絡橋のSA・PAだ。瀬戸内海にかかる3本のルートからそれぞれおすすめのSA・PAを見て行きたい。

まず、神戸淡路鳴門自動車道。こちらでは、淡路SA(下り)からの絶景が素晴らしい。ほどよい高度感で、目の前に広がる瀬戸内海と明石海峡大橋を眺めるには絶好のスポットだ。

淡路SA(下り)からは、ライトアップされた明石海峡大橋を見ることができる

瀬戸中央自動車道では与島PA(集約)がおすすめだ。展望台から見上げる瀬戸大橋の大迫力が素晴らしい。

瀬戸大橋と360度の大展望が楽しめる与島PA

最後に西瀬戸自動車からは来島海峡SA(集約)がおすすめ。2階の展望テラスからは、来島海峡と世界初の3連吊橋である来島海峡大橋、また、美しい瀬戸内海に浮かぶ大小の島々を眺めることができる。

来島海峡SA(集約)の2階展望テラスのベンチは特等席。いつまでも座っていたい

夜景100選のひとつ、姨捨SAからの絶景

●長野自動車道 姨捨SA(上下)

姨捨SAには上下線に展望場所がある。下り線のほうがより高い位置から眺められる

夜景100選に選ばれている善光寺平の絶景を望むことができる。長野県の姨捨といえば、鉄道ファンには、日本三大車窓のひとつに数えられるJR篠ノ井線姨捨駅からの夜景が有名。実は姨捨SAもこの姨捨駅近くにあり、駅からと同じように、善光寺平の夜景を見ることができる。上下線どちらからでも楽しめるが、下り線からは道路を挟んでの眺望になる。


以上、高速道路のSA・PAから楽しめる絶景ポイントを紹介してきた。近年のSA・PAは、単なる休憩スポットにとどまらず、さまざまな体験が楽しめるエリアとして進化してきている。全国のSA・PAの魅力については、新刊『高速道路&SA・PAガイド 2022-2023年最新版』が詳しい。本書もあわせて参考にしつつ、高速道路のドライブをたっぷり楽しんでほしい。

『高速道路&SA・PAガイド 2022-2023年最新版』

写真提供/ネクセリア東日本、中日本エクシス、西日本高速道路サービス・ホールディングス、JBハイウェイサービス
TEXT/ベストカー編集部

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おとなの週末Web編集部
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