マツコ・デラックスさんがMCを務める人気番組『マツコの知らない世界』(TBS系、火曜午後8時57分~)は、いろんなジャンルのゲストを招き、軽妙なやり取りとともに、ゲストの得意分野を深く掘り下げて紹介する内容が魅力です。今夜6月28日の放送は「ハンバーグの世界」。『おとなの週末Web』でも、これまでに数々の「絶品ハンバーグ」を取り上げています。ダイジェストの記事で、おススメ情報を振り返ります。
ファミレスナンバー1ハンバーグはロイヤルホスト!絶妙な焼きと上質なソース、ファミレスの域を超えた気品漂う逸品!
ランチやモーニング、居酒屋使いにカフェ使い。あらゆる場面で利用するファミレスを7チェーンに絞って大調査。今回は、ファミレス定番メニューのハンバーグ!おとなの週末編集部オススメをご紹介します!
2009年の販売開始以来、『ロイヤルホスト』を代表するメニューのひとつとして確立。国産黒毛和牛と黒豚を、何度も試作を重ねた上でたどり着いた7.5(牛)対2.5(豚)の比率でブレンドし、力強い風味とジューシーさを両立している。
ソースの旨さにも脱帽!深みのある香りとコクの「ガーリッククリームソース」の他に「ブラウンバターソース」、「テリヤキソース」を用意。どれもこのハンバーグとの相性をとことん追求した開発者の意図が伝わってくる。
2021年12月にちょうど50周年を迎え、現在は北海道から沖縄まで219店舗を展開している。前身となったのが昭和28(1953)年に福岡で開業したフランス料理店の『ロイヤル中洲本店(現:レストラン花の木)』。この店には当時新婚旅行で来日していたマリリン・モンローとジョー・ディマジオ夫妻が訪れ、今も名物メニューであるオニオングラタンスープをいたく気に入り、滞在中に数度来店したという逸話も残っている。料理もさることながら、サービスや店内の雰囲気も上質で、大人世代も満足できるレストランチェーンだ。
・『おとなの週末』ファミレスランキング・ハンバーグ編
https://otonano-shumatsu.com/articles/259988
羊・ジビエ・鴨を使った極上のハンバーグ!
ハンバーグの材料といえば、牛肉、豚肉が思い浮かびますが、それだけにあらず。他にもあります。 ここでは羊、ジビエ、鴨を使った極上のひと皿をご紹介。珍しくて美味しい。それぞれの個性を生かした調理も含めてご堪能あれ。
『西洋食堂 らせん屋 阿佐ヶ谷店』@阿佐ヶ谷
きちんと手がかかって洗練された美味しさはレストランに来た満足感を与えてくれる。その名物がこの仔羊のハンバーグ。表面にしっかり焼き目をつけたあと、オーブンで焼かれたバーグはふんわり熱々。仔羊の旨みを生かしつつどの程度香りを残すか試行錯誤したといい、クセは強すぎず、しかし凝縮した肉の旨みが溢れ出す。
トマトと安曇野で栽培された無農薬のバジルを使ったソースも、香り高く爽やかだ。素敵な前菜やデザートが揃うコースもおすすめだ。
・牛肉だけじゃない!都内の羊・ジビエ・鴨のハンバーグ4選
https://otonano-shumatsu.com/articles/235708