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マツコ・デラックスさんがMCを務める人気番組『マツコの知らない世界』(TBS系、火曜午後8時57分~)は、いろんなジャンルのゲストを招き、軽妙なやり取りとともに、ゲストの得意分野を深く掘り下げて紹介する内容が魅力です。今夜6月21日の放送は「サウナ旅の世界」。「絶景サウナ」や「サウナ飯」なども紹介されます。『おとなの週末Web』でも、まさに「絶品のサウナ飯」や各地の「個性派サウナ」などを取り上げています。ダイジェストの記事で、おススメ情報を振り返ります。

サウナに入ったあとは、やはり「サウナ飯」!

第三次サウナブーム到来!『おとなの週末』的セレクトならば…サウナの後にこだわりたいのは、やっぱり『食』!サウナと料理、ダブルで唸れる施設を紹介します!

『タイムズスパレスタ』(東京・池袋)目にも鮮やか 大人のスパキュイジーヌ
場所は池袋、サンシャインシティ前。ロウリュにアウフグース、水風呂に氷を浮かべるエクストラコールドバスなどマニアも満足の男性浴室。サウナ&ヨガ、フラワーバス、泥パック体験に美肌バスなど美容にスポットを当てたイベントが充実の女性浴室。そして、スパに入館せずとも利用可能なレストラン『レスタ キッチン』。栄養士監修の野菜中心のカラフルデリが4種も付くカフェデリプレートなど、食べ応えありつつヘルシーな料理や彩り鮮やかなスイーツを、陽光眩いスペースでゆったり堪能できる。

3月7日はサウナの日!食事も楽しめるサウナ5選
https://otonano-shumatsu.com/articles/259298

高温サウナが人気 地元民にも観光客にも愛される京都の「白山湯」

凛とした空気が心地よく、人の流れも心なしか緩やかな冬の京都は、忙しい日常を送るわたしたちが自分と向き合い、心身をととのえ、新しい境地を得られる大切な時間を与えてくれます。もっと身近に体感する「暮らすように楽しむ京都」をコンセプトに、3回にわたって、京都での体験を紹介します。第2回は、“銭湯王国”ならではの趣向を凝らしたお風呂の話題です。

京都の街を歩いていると、路地裏に趣のある「〇〇湯」と掲げた看板が目につきます。そう、京都は知る人ぞ知る、全国屈指の銭湯の多い街でもあります。京都府浴場組合によると、府内では約100軒の銭湯が営業中とのこと。そのほとんどが京都市内にあります。また、戦火を逃れたため、戦前から営業を続けている老舗も多く、個性的なお風呂が楽しめるのが特徴だとか。
(中略)
さて、京都の銭湯は夜遅くまで地元住民を中心に賑わっています。大通りから入った路地裏に並ぶ町家の明かりに京都らしさを感じながら、「白山湯 高辻店」(京都市下京区)へ。暖簾をくぐると、既に午後10時を回っているものの、男湯からは楽しそうに、笑い声が聞こえてきました。地元の人達の憩いの場となっているのでしょう。

女湯も化粧品を入れたお風呂セットを持った近所の女性たちが次々と入ってきて、銭湯が地元民に愛され、日常生活のなに欠かせない習慣になっているのがわかります。お互いすっぴんで湯船に入れば、地元の方々と裸のおつきあい…とは言えないまでも、ちょっと距離感が縮む気がするのも銭湯ならではの良さです。

こちらの銭湯、100度以上にもなる高温サウナが人気だとか。最近のサウナブームもあり、全国からサウナ愛好者が訪れる巡礼スポットになっているようです。では、いざ、サウナ室へ。坐禅の境地を思い出し、腰を下ろしていると、ふわっと体が軽くなって、心身の疲れがじんわりと汗と一緒に吹き出していくよう。

お次は、きれいな紫色につられ、日替わり風呂に。紫色は、紫根(しこん)という薬草から抽出しているそうで珍しく、高貴な気分になります。天然名水を使ったお湯は、なめらかな肌ざわりで湯冷めしにくいのも、冬場は特にうれしいですね。つるつるお肌にご満悦で白山湯を後にしました。

文化財に囲まれて朝風呂、注目の高温サウナでリフレッシュ 京都は“銭湯王国” 暮らすように楽しむ京都(2)
https://otonano-shumatsu.com/articles/256844

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極上の“冷んやり体験”「サイスサウナ」...
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おとなの週末Web編集部
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