月刊誌『おとなの週末』9月号「焼売特集」の調査時にちょくちょく見かけたのが、焼売のテイクアウト専門店。特に気になったお店で購入したところ、突出して美味しかった3軒がコチラ! 『神楽坂 桃李天下(とうりてんか)』 @神楽坂…
画像ギャラリー月刊誌『おとなの週末』9月号「焼売特集」の調査時にちょくちょく見かけたのが、焼売のテイクアウト専門店。特に気になったお店で購入したところ、突出して美味しかった3軒がコチラ!
『神楽坂 桃李天下(とうりてんか)』 @神楽坂
シンプルに美味 熟練点心師による3種の焼売
香港の熟練点心師が一つひとつ手作りする点心が購入できる。焼売は3種類を用意。
(奥)もち米焼売 1個120円 (手前)海老焼売 8個入り840円
ギュッと詰まって肉汁あふれる「肉」、ごろっと大きなエビの食感がクセになる「海老」、五目おこわを包んで一挙両得な味が楽しめる「もち米」と、それぞれキャラが立っている。
工房兼の神楽坂に加え、西武池袋本店の地下1階でも販売。
[住所]東京都新宿区神楽坂6-22
[電話]03-6280-8026
[営業時間]11時~23時
[休日]無休
[交通]地下鉄東西線神楽坂駅1b出口から徒歩3分
『京都鳳(ほう)焼売』 @戸越銀座
ジュワッ、シャキッ 厳選素材の食感と旨みが口中で炸裂
岩中豚に、たっぷり入った淡路島産玉ねぎと九条ねぎの異なる食感と風味が合わさり、複合的な味を生み出す。
糸唐辛子がのる「紅」は、赤七味もピリッと効かせた旨辛味。たっぷりあんがかかった「金」は、紅生姜の酸味が箸を進ませる。
鳳焼売(紅) 2個220円~
評判店ゆえ、早ければ12時過ぎに売り切れることもあるので、予約必須。
[住所]東京都品川区平塚1-8-1
[電話]03-6555-5226
[営業時間]11時半~売り切れ次第終了
[休日]不定休
[交通]東急池上線戸越銀座駅下り方面出口から徒歩1分
『野田焼売店 無人販売所 大山店』
これぞ究極のテイクアウト!『野田焼売店』の無人販売店で冷凍焼売を買ってみた
人を介さずサッと買える“究極のテイクアウト焼売”は、紀尾井町に本店を構える中華ダイニング『野田焼売店』の無人販売所だろう。
都内に数軒あり、訪れたのは大山店。商店街「ハッピーロード大山」にある。
店内にある冷凍庫から欲しい商品を手に取り、お金を料金箱に入れていくスタイル。この日がたまたまなのか、店の中が異常に暑く、早々に支払いを済ませて店を出た。
焼売は1パック12個入りで1000円ポッキリ。平日の21時時点で5パックほどしか残っておらず、ほかの麻婆豆腐や餃子、桃饅頭を差し置いて減りがダントツ。やはり、焼売人気キテるぞ。
野田焼売店 冷凍焼売
さて帰宅後、実食。レンジで約3分温めて完成だ。すべて手作りという焼売は、一個が大きい。ガブッとやると、豚肉の粗い部分と細かい部分から脂が染み出し、肉を食べている感じ。
そこへ玉ねぎの甘みが重なり、シンプルな旨さ。近くにお店があって、焼売気分になったら、買ってみては。
[住所]東京都板橋区大山27-11
[営業時間]24時間
[交通]東武東上線大山駅南口から徒歩3分
撮影/鵜澤昭彦、編集部(野田焼売店)、取材/編集部
※2022年9月号発売時点の情報です。
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