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手間のかかる料理はしたくない。簡単でもちょっとプレミアム感がある料理を作りたい。そんな皆さんにぴったりの、パパッと簡単!! 5分でできる超時短レシピをご紹介します。

こだわりポイントは、素材の旨味を引き出すこと。簡単&シンプル素材なのにワンランク上の味に仕上がります。味にとことんこだわる、おとなの週末WEB読者の皆さんにもご納得いただけるようなレシピばかり。

お酒のアテにも、ごはんのおかずにも、おもてなしの一品としてもぴったりのレシピです!

レシピ考案/藤岡操(フードコーディネーター・栄養士)、写真/柏木ゆり、文・構成/おと週Web編集部

【超時短レシピ】5分でできる“おとなの”簡単メニュー一覧はこちら!

【カリッと焼きえのき】香ばしく、驚くほど甘い!! えのき茸の旨味が凝縮!

きのこのなかでも、えのき茸は1年を通じて安値で手に入る嬉しい食材です。ただし、野菜や肉とともに炒めたり、鍋の具材にしたりと、脇役として使用することが多いですよね? でも、他のきのこにはない、甘味と旨味が詰まったえのき茸を脇役にしてしまうのはもったいない! そこで今回は、えのき茸独特の甘味と旨味を存分に味わえるレシピをご紹介します。

えのき茸を4つに割って、フライパンに平たく広げてこんがり焼くだけ。えのき茸は焼くことで水分が抜けて旨味がギュッと凝縮されるのです。

ポイントは調味料を使用しないこと。これでえのき茸の甘味をより強く感じることができます。ごま油の香りと香ばしさのバランスも絶妙。噛めば噛むほど甘味と旨味が出てきます! ビール、日本酒、焼酎のアテに最高の一品です。

超ローカロリーなので、ダイエット中でもたくさん食べても安心というのも嬉しいポイントですね。

栄養価の高さもえのき茸の魅力。特に注目したいのは、βグルカンの一種であるレンチナンという成分が他のきのこより豊富に含まれている点。レンチナンは、抗がん作用、腸内環境改善作用、免疫力アップ作用が期待されている成分です。

◆材料(2人分)
えのき茸…1/2株
ごま油…大さじ1

◆作り方
1.えのき茸は根元を落として4つに割る。 堅い石づき部分だけを切り落とし、できるだけ根元は長く残して根元がくっついた状態にしてバラバラにならないようにしましょう。
2.フライパンにごま油を入れて強めの中火にかけ、えのき茸を広げて並べ入れ、両面をこんがりと焼く。

◆アレンジポイント
ごま油のかわりにオリーブオイルや菜種油を使用すれば香りが軽やかになります。また、舞茸を使ってもOK。小房に分けて、広げてじっくりカリッと焼くだけ。えのき茸とは香りや味が違うので、一緒に焼いて違いを楽しむのもお薦めです。

【超時短レシピ】5分でできる“おとなの”簡単メニュー一覧はこちら!

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おとなの週末Web編集部
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