手間のかかる料理はしたくない。簡単でもちょっとプレミアム感がある料理を作りたい。そんな皆さんにぴったりの、パパッと簡単!! 5分でできる超時短レシピをご紹介します。
こだわりポイントは、素材の旨味を引き出すこと。簡単&シンプル素材なのにワンランク上の味に仕上がります。味にとことんこだわる、おとなの週末WEB読者の皆さんにもご納得いただけるようなレシピばかり。
お酒のアテにも、ごはんのおかずにも、おもてなしの一品としてもぴったりのレシピです!
レシピ考案/藤岡操(フードコーディネーター・栄養士)、写真/柏木ゆり、文・構成/おと週Web編集部
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【生ハム&シラスすだちごはん】ごはんが進む! お酒のアテとしても最高!
すだちは徳島県の名産。焼きサンマに搾ったり、スライスしてうどんにのせた「すだちうどん」が有名ですが、おかかごはんにすだちを搾る「すだちごはん」も定番だそうです。今回は、このすだちごはんをプレミアムにアレンジ!
すだちの香りが心地良い、主食にもなる、お酒のアテにもなるレシピです。生ハムの脂っこさや、シラスの生臭さは、かぼすをひと搾りするだけで気にならなくなります。
生ハムもシラスも、素材そのものにほどよい塩味があるため、塩などの調味料は不要。かぼすの酸味のおかげで、塩味のもの足りなさを感じることはありません。
シラスはカルシウムがたっぷりなので、シラスを盛り盛りにしてお子さんにも! 生ハムごはんは、ごはんを生ハムで包みながらいただきましょう。
実は、ごはんとお酒との相性は意外なほど良いのです。特に、淡麗な味わいのお酒とごはんの甘みは相性◎です。シラスごはんは淡麗な味わいの日本酒や米焼酎と、生ハムごはんは甘みの少ない軽めのワインとの相性が抜群です。
◆材料(2人分)
ごはん…茶碗2杯分
すだち…1個
生ハムまたはシラス…適量
オリーブオイル…小さじ1
黒コショウ…適量
◆作り方
1.すだちは半分に切る。
2.器にごはんを盛り、生ハム、またはシラスをのせてオリーブオイルをかけ、黒コショウをふる。すだちを搾って食べる。
◆アレンジポイント
すだちは果皮も香りが高いため、果皮をすりおろして振りかければ、お酒との相性がさらに高まります。
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