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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・麻布十番の立ち食い寿司店『立喰 鮨となり』です。

※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ですが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しています。

気軽に楽しく憧れの高級ネタが1貫からでも!

いわゆる高級店が手掛ける立ち食い寿司がブームになる前から構想を練っていたという。今年1月、満を持してオープン。経営は人気店「麻布十番 秦野よしき」、その隣のビルにあるから”となり”だ。

目指すはハイエンドな立ち食い寿司。予約はラインで、タッチパネルでの注文、会計はキャッシュレスと今どきのスタイルを貫くが、「自宅でも職場でもないサードプレイス的な存在に」と安藤店長は心地よい雰囲気作りを志す。その魅力の一端は?

車海老(唐子づけ)858円、なすの揚げ浸し 165円、本鮪大とろ(海外産)880円、白海老 880円、のどぐろ炙り 990円、こしあん(おはぎ)165円、醍醐味(玉子焼き)429円

『立喰 鮨となり』左列手前から・車海老(唐子づけ)858円・なすの揚げ浸し 165円・本鮪大とろ(海外産)880円・白海老 880円・のどぐろ炙り 990円・こしあん(おはぎ)165円・醍醐味(玉子焼き) 429円 本店で定番の「なすの揚げ浸し」や仲卸「やま幸」の生本マグロ、芝エビのおぼろと共に握る車エビなど。こしあんを酢飯を合わせた通称「おはぎ」もユニーク。基本60分制。おまかせは6600円~

本店同様の高級ネタがかなりお値打ち。素材の個性を生かす白酢のシャリは1貫でも満足できるよう酢をやや強めに。ネタによっては味わいを計算した切り込みを入れ、さらには旨みを感じる適温で提供するよう心掛けているんだそう。

独自の味なら大トロなどマグロの各部位を山盛りの手巻きにしたエベレストならぬ「マグベスト」を。挑めば感動に打ち震えます。

『立喰 鮨となり』

[住所]東京都港区麻布十番2-8-7 M2K Holding BLD.2階
[電話]03-6453-9950
[営業時間]11時半~14時半、18時~21時(LO)
[休日]不定休
[交通]地下鉄南北線ほか麻布十番駅7番出口徒歩2分

撮影/大西尚明、取材/肥田木奈々

※2022年9月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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