品川・白金高輪(港区)グルメ地図
品川・白金高輪エリアの本当に旨いグルメ情報をまずは地図でご紹介します。
【とんかつ】白金 大五(最寄駅:白金高輪駅)
金の衣を纏った極上プラチナ豚ロース派よ、ヒレに開眼せよ
淡く軽やかな金色の衣と、ほんのりピンクに色づいたヒレ肉。見ているだけで、滴るような旨みが伝わってくる。
肉は岩手県産の高級銘柄“白金豚”。「プラチナつながりで(笑)仕入れてみたら、うちの衣と驚くほど相性がよくてね」。
頬張ると、何?この吸い付くような柔らかさ、きめ細やかさは!
完全ロース派だった筆者が、ひと切れでヒレ派に寝返った逸品だ。
[TEL]03-3444-2941
[営業時間]11時半~14時(LO)、17時半~21時(LO)※ランチタイム有
[休日]月、第3火
[席]計22席/全席禁煙/夜のみ予約可(3名~)/カード可/サ、夜のみお通し30円別
[交通アクセス]地下鉄南北線ほか白金高輪駅3番出口から徒歩2分
【和食】北海道 留萌マルシェ(最寄駅:品川駅)
エビ好き必見のインパクト大の海鮮丼!
濃厚な味わいの甘エビがなんと20尾ものったランチ限定丼。北海道から生の状態で届くが、漁の状況により入荷しないこともあるので注意。夜は「甘海老のこぼれ盛り」(540円)もある。
[TEL]03-6718-2919
[営業時間]11時半~14時半(14時LO)、17時~23時(22時15分LO)、土12時~14時半(14時LO)、17時~22時(21時15分LO) ※ランチタイム有
[休日]日・祝
[交通アクセス]JR品川駅「港南口」徒歩2分。
【ピザ】タランテッラ・ダ・ルイジ(最寄駅:白金高輪駅)
ナポリの巨匠直伝のピッツァと郷土色豊かな料理
オーナーシェフ寺床雄一さんは、マルゲリータを生み出した職人の子孫であるガエターノ・エスポージト氏をはじめ、多くのイタリア人の巨匠たちに師事。
イタリアの窯職人が手掛けた薪窯で焼き上げるピッツァは、味もスタイルも本場ナポリそのものだ。生地には、イタリア産と国産の小麦粉を独自配合。イーストを控え、天然酵母で長時間発酵させることで、ふっくらと軽やかな食感に仕上げるので、粉の旨みを存分に味わえる。
自家栽培のイタリア野菜や魚介を使ったピッツァは、常時20種。南イタリア各地の郷土料理も豊富だ。
[TEL] 03-6408-5552
[営業時間]12時~14時LO、18時~23時LO、日・祝~22時LO ※ランチタイム有
[休日]年末年始
[席]カウンター8席、テーブル28席、個室1室(8~12名) 計48席/全席禁煙/夜のみカード可/予約可/サなし、夜のみコペルト代400円
[交通アクセル]都営三田線白金高輪駅4番出口から徒歩5分
【郷土料理】あきた美彩館ダイニング(最寄駅:品川駅)
秋田名物と言えばきりたんぽと比内地鶏。だけどそれだけじゃない!
「料理から秋田の四季を感じて欲しい」と料理長の板垣さん。雄大な自然が育む地元のごちそうは、東京の季節とは少し違った時間の流れの中にある。
例えばひと足遅れて旬を迎える山菜は5月末までがシーズン。郷土料理と共にアイデアが詰まったオリジナル料理も見逃せない。
地元ビールは『あくらビール』と『田沢湖ビール』の2ブランド。個性の違う数種類が揃うので飲み比べてみるのも面白い。
[TEL]03-6450-3030
[営業時間]11時~23時 ※ランチタイム有
[休日] 元旦
[席]掘りごたつ40席、テーブル36席、計76席/分煙/予約可/カード可/サなし、お通し代別420円
[交通アクセス]JR山手線ほか品川駅高輪出口から徒歩3分
【肉の創作料理】ひき肉少年(最寄駅:白金高輪駅)
挽き肉に魅せられた店主の夢が詰まった唯一無二の味、これぞ一品入魂!
店主の萎澤さんは『ミート矢澤』での修業時代に挽き肉の可能性に魅せられ、勝負をかけたオリジナル料理1本で独立した。
鶏挽き肉がゴロッと入る餡は独自の食感を出すため、大中小と挽き方を変えた鹿児島産「薩摩錦ちきん」のモモ肉を使い、10数種類の香辛料で煮込んだもの。
ご飯はチキンスープとトマトにクミンオイルを入れて炊くことでパラッと香り豊かに仕上げた。
両者を絡めれば目からウロコのマッチング。店主の想いと共に頬張りたい。
[TEL]03-5420-1929
[営業時間]11時半~20時 ※ランチタイム有
[休日]無休
[席]カウンター6席、計6席/全席禁煙/予約不可/カード不可/サなし
[交通アクセス]地下鉄南北線ほか白金高輪駅4番出口から徒歩4分
【串焼き】牛泥棒(最寄駅:白金高輪駅)
“牛を余すことなく頂戴する”という姿勢が店名の由来
牛串だけで40以上の種類数を揃え、牛骨やスジなどはダシをとり、煮込み料理やスープに使用。
串はそれぞれに合う火加減や調理法、味わいで提供され、感動モノの美味しさだ。
自家製タレは、醤油ダレ、味噌ダレ、オリーブオイルやスパイスなどを使い分けて、素材のポテンシャルを最大限に引き出す。
大正12年築の古民家をリノベーションした建物は、明るい1階のカウンター席と趣ある2階の個室を完備。隠れ家的なバーも併設され、使い勝手も抜群だ。
[TEL]03-6447-7670
[営業時間]18時~翌4時(翌3時LO)
[休日]無休
[席]1階:カウンター15席 2階:4席×1卓、6席×1卓、8席×1卓 最大35席/全席喫煙可/予約可/カード可/サなし、お通し別1階324円、2階540円
[交通アクセス]都営三田線ほか白金高輪駅3番出口から徒歩10分
【うどん】白金荘製麺所(最寄駅:白金高輪駅)
白金にある創作料理店『このむ』直営のうどん店が2015年8月にオープン!
“製麺所”の名の通り自家製麺で、打ち立てのうどんを提供している。
写真の「濃厚鶏汁つけうどん」は、とろりとした濃厚なつゆに、もちもちうどん。八角のきいた鶏ムネ肉や、甘辛い挽き肉、茹でキャベツやパクチーなどがついていて「うどんというよりつけ麺?」と感じたが、予想外にしっくり来る。
ほかに「特製海老あえ麺」(850円)や『このむ』で人気の「カレーうどん」(850円)も食べられるのでチェックしたい。現在、昼だけでなく、夜も営業している日もあるので、まずは電話で確認を。
[TEL]03-6455-6887
[営業時間]11時〜15時(14時45分LO)
[休日]不定休
【海鮮料理】あじろ定置網(最寄駅:品川駅・天王洲アイル駅)
ほかでは味わえない魚の旨さに酔いしれる。
アカヤガラにミノカサゴ、中には水族館でしか見たことがないような魚もあったりして、一体この店ナニモノ?それもそのはず、こちらは網代港の定置網で獲れた魚を揃える稀有な店。
定置網漁業会社の直営で、本当は美味しいのに市場に出回らないような魚も一手に引き受けて扱っているのだ。「日々60種ほど水揚げされるうち、一般的に売れる魚はその20%。魚食離れって言われるけどいろいろな魚の本当の旨さを知らないだけ」と大将の西潟さんは言う。
店にはその日の朝まで泳いでいた魚が毎日約20種類届く。何が来るかは分からないのだそう。
「魚を味わうことは個性を味わうこと」と出してくれたアカヤガラの刺身は、白身ながら味が濃く、塩で味わえば旨みがグッと引き立てられる。
魚を知り尽くした職人気質の大将も魅力です!
[TEL]03-6433-3571
[営業時間]11時半~13時半、17時~22時 ※ランチタイム有
[休日]土・日・祝
[席]計25席/全席禁煙/予約可/カード可/サなし
[交通アクセス]JR山手線ほか品川駅港南口から徒歩8分
【寿司】白金よこ山(最寄駅:白金高輪駅)
おまかせの握りコースは先付からはじまり、揚げ物、お造り……と信じられない充実ぶり
ネタは天然物で、粒がしっかりして甘みのあるコシヒカリを使うシャリは風味付けに赤酢を加えたやさしい旨み。仕入れ、仕込み、調理まですべて店主ひとりでこなす誠実な味わいに、幸福感がじわりと染みる。
[TEL]03-5422-6074
[営業時間]11時半~13時半、18時~22時 ※ランチタイム有
[休日]日・祝
[席]19席/全席禁煙/夜は予約可/カード可/サなし、席料540円別
[交通アクセス]地下鉄三田線ほか白金高輪駅4番出口から徒歩6分
【餃子】餃子の名人 カノケン(最寄駅:白金高輪駅)
おすすめの「餃子」は9割野菜なのにパンチの利いた味で満足度高し!
野菜がメインの餃子と聞いて、「なんだか物足りない」と思ったならば、一度この餃子を食べてみるべし。
9割がキャベツの餡はニンニクをガツンと利かせ、チャーシューの煮汁や秘伝の調味料で旨みを足した、しっかりとした味わい。店主の加納さんが子どもの頃から食べていた、成田の中華料理店『仁康』直伝のレシピはムチムチの厚皮が信条だ。
しかも大ぶりなので“物足りない”ことは決してないのだ。醤油に酢とラー油でもいいが、桑の葉入りの塩で食べると皮と餡の甘みがより感じられる。
[TEL]03-5422-8141
[営業時間]11時~14時半LO、17時~20時半(売り切れ次第終了)※ランチタイム有
[休日]土・日・祝
[席]テーブル13席/全席喫煙可/予約可/カード不可/サなし
[交通アクセス]地下鉄南北線・都営地下鉄三田線白金高輪駅A4出口から徒歩5分
【和食・丼】尾崎幸隆 丼(最寄駅:白金高輪駅)
ただの丼と侮るなかれ!
麻布十番に店を構える高級割烹「尾崎幸隆」が姉妹店として開業した丼専門店が「尾崎幸隆 丼」。
ただの丼と侮るなかれ!一人ひとりの好みにあわせたオーダーメイドの1杯を作ってくれるのだ。
9種類あるメニューから丼の種類をチョイス。そしてお次は米だ。白米か独自にブレンドした二十一雑穀米から好みの方を。最後は選んだ米に白酢と赤酢のいずれかを混ぜ、1人前ずつ丁寧にシャリを切ってくれる。
採算度外視というメニューが、本マグロの赤身に加え、頭部分の“突先”や尾の身のすき身をたっぷりとのせた「サービス丼」。
また、大間産本マグロの中でも超稀少な“脳天”の身だけを使用した「鮪脳天丼」は、2500円と少々値は張るものの、食べれば納得の極上の逸品だ。
[TEL]03-5795-0823
[営業時間]11時〜14時半LO、17時〜20時半LO、土・祝は11時〜19時半LO
[休日]日
[交通アクセス]地下鉄南北線ほか白金高輪駅4番出口直結 ※ランチタイム有
【中華料理】郷村菜 蔬菜 蓮香(最寄駅:白金高輪駅)
名を馳せたシェフのマニアックな絶品中国料理!
▲順徳の鶏の香り蒸し 十年陳皮の香り (コースメニューの一部)|陳皮・ナツメ・大頭菜(カブ科の野菜)を加えて蒸した、中国広東省・順徳に根付く鶏料理。
▲極上レモンサワー 700円|レモンサワーは、皮剥きレモンを数ヶ月焼酎に漬け、仕上げにコアントローを加えたオリジナルレモン酒を使用。
麻布十番の「ナポレオンフィッシュ」で名を馳せた小山内シェフが、マニアック度をさらに増した中国料理を提供。4ヶ月ごとに中国各地を食べ歩き、舌と足で学び取ったローカル&ディープな料理を日本で再現している。
[TEL]03-5422-7373
[営業時間]18時半~21時半LO
[休日]不定休
[席]テーブル4席×4卓、2席×2卓、計20席/禁煙/予約可/カード可/席料・サなし
[交通アクセス]都営三田線ほか白金高輪3番出口から徒歩7分
【パン】ブーランジェリーセイジアサクラ(最寄駅:高輪台駅)
チーズのコクと香りで贅沢な味わいに
2009年の本誌でのカレーパンランキングで1位に輝いた同店。現在のカレーパンはゴロゴロ野菜のカレーをパン生地で包み、チェダーチーズをのせて焼き上げたものだ。
カレーと野菜の甘み、チーズの香ばしさとコクが口の中で絶妙な美味しさを生み出す逸品だ。
[TEL]03-3446-4619
[営業時間]9時~18時半 ※ランチタイム有
[休日]木
[交通アクセス]都営浅草線高輪台駅A1出口から徒歩7分
【西洋料理】ロッツォシチリア(最寄駅:白金高輪駅)
とろりと溶けたチーズとホクホクのじゃがいもが好相性
シチリア料理を代表するナスやズッキーニ、トマトはすべて夏野菜。季節を問わずある玉ねぎやじゃがいもの方が実は活躍の場は広く、じゃがいも料理も思いのほか多い。
ゆえに、旬の食材でメニューはどんどん変わるが、じゃがいも料理は必ず何か1品は登場する。
冬から春先にかけて旬の芽キャベツを使ったじゃがいものオーブン焼きは、本場シチリアでは付け合わせによく使われるが、ここでは燻製のスカモルツァチーズと自家製の燻製ベーコンを合わせて主役級のメニューに。
香ばしいチーズとほっくほくのじゃがいもは、焼きたての熱いうちに頬ばりたい。
[TEL]03-5447-1955
[営業時間]18時~23時(料理LO)
[休日]日・月・祝
[席]カウンター7席、テーブル18、計25席/全席禁煙/予約可/カード可/サなし、お通し代別540円
[交通アクセス]地下鉄南北線白金駅3番出口から徒歩10分
【蕎麦】案山子(最寄駅:白金高輪駅)
酒肴も蕎麦も空間もすべてに感動
「蕎麦屋で飲むのは粋な日本文化。だからこそ大人が愉しめるとっておきの空間でありたい」。
そう語る店主の山田さんが8年続けた自店を辞めて妻の美求さんと挑んだのが「酒とアテを味わい、〆の蕎麦に至るまでの時をゆったり過ごせる隠れ家」=新生「案山子」だ。
美求さんが作る肴は築地で仕入れた鮮魚や厳選した肉を使う和食。健人さんによる蕎麦は石臼で微粉に挽いた2種の蕎麦粉をブレンドし、二八で打った爽やかなのど越し。
客の目の前で蕎麦打ちの実演をすることもあり、その所作を眺めつつ杯を傾けるのは何とも贅沢だ。
「流行る店より愛される店」との夫妻の想いが詰まったおもてなしに、心の底から満足できる。
[TEL]090-2206-0039
[営業時間]18時~23時(21時半最終入店)
[休日]日・月
[席]メインテーブル10席、サブテーブル最大6席、計16席/全席禁煙/予約した方が望ましい/カード可/サなし、お通し(酒肴3種盛り合わせ)864円〜別
[交通アクセス]地下鉄南北線ほか白金高輪駅4番出口から徒歩6分
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