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旬の食材は食べて美味しいだけではなく、栄養もたっぷり。本コーナーでは魚や野菜、果物など旬食材の魅力をご紹介します。

さて、今回のテーマとなる食材は?

文/おと週Web編集部、画像/写真AC

【今月の旬食材は?】いま1年で最も旨い食材

■クイズの答えは……

正解:こまつな

難易度:★★☆☆☆

冬が旬って知ってた? 別名は「冬菜」です

1年を通じて流通量が多いこまつなですが、本当の旬は秋から冬。そのため、こまつなは「冬菜」と呼ばれることもあります。旬のこまつなと、その他の時期に収穫されるこまつなより葉が厚く、甘味が強いことが特徴です。

その名前は東京の江戸川区の小松川付近で育てられていたことからつけられたと言われています。つまり、こまつなは東京都の地場野菜なのです。現在は関東全域で栽培され、全国の流通量の約70%を関東産が占めています。さらに、江戸川区のこまつなの収穫量は東京都全体の約40%を占めています。さすがは発祥の地ですね。

こまつなの特長は、ほうれんそうなどと異なりクセがないところです。そのため、おひたし、炒め物、汁もの、煮物など、幅広い料理に活用できる汎用性の高さも需要が高い理由と言えるでしょう。

加熱して食べる野菜というイメージが強いかもしれませんが、新鮮なものはサラダやスムージーにしても美味。熱に弱いビタミンCなどの栄養素も丸ごととることができます。

安定して収穫ができることから、他の野菜よりも安価であることも消費者にとっては魅力のひとつです。

美味しいこまつなの見分け方

葉の緑色が濃く鮮やかで葉が肉厚で張りがあり、根本の部分が太くしっかりしているものを。葉の大きさが揃っているものならさらに良しです。ただし、茎が太すぎるものは育ちすぎて葉が硬くなっている可能性があります。

こまつなの注目栄養素

こまつなに豊富に含まれている栄養素は鉄やカルシウム、ビタミンC。特にカルシウムの含有量は突出していて、ホウレンソウの3.5倍の含有量があると言われています。

また、βカロテンは生で食べるよりも加熱し、さらに油とともに調理すると吸収が良くなります。そのため、βカロテンをたっぷりとりたいという時には油炒めなどにして食べることをお薦めします。

【今月の旬食材は?】いま1年で最も旨い食材

この記事のライター

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