【露天風呂付き客室】関東屈指の温泉地で寛ぐ！鬼怒川温泉の厳選温泉宿 5選

2022年12月30日 / 旅

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首都圏エリアからもアクセス良好！関東屈指の人気温泉地から、部屋に露天風呂が付いた宿だけを厳選してピックアップ。

少しずつ世の中に活気が戻りつつある昨今。久々に温泉にゆっくり浸かって疲れを癒す旅に出かけたい。そう思う方も増えてきたのではないだろうか。

本稿では、そんなシーンにぴったりの露天風呂付の宿を、ゆったり寛げる露天風呂付き客室プランも含めて、人気の鬼怒川温泉エリアから厳選宿をご紹介します。

【鬼怒川温泉】静寂とまごころの宿七重八重「2022年リニューアル！鬼怒川の名湯に酔う」

『静寂とまごころの宿七重八重』の客室は和室が中心。人数や用途にあわせたタイプが揃う

創業者の初代女将が鬼怒川の渓谷美に感動してこの地に建てた宿は、豊かな自然と静寂の滞在を求めるゲストに愛されてきた。このたび、客室の一部をリニューアル。2室のバリアフリー客室と、3室の内風呂付き和洋室が装い新たに誕生した。

バリアフリー客室は誰でも過ごしやすく、内風呂付き客室は窓を開閉できる風呂に温泉が注がれているので、半露天気分で入浴できるのが嬉しい。ほかにも2室の露天風呂付き客室があり、こちらはテラスに備わる鬼怒川温泉の露天風呂に身を委ねられるのが至福だ。

館内の大浴場は、ぜひ露天風呂へ。渓谷にせり出すような湯船はまるで空中に浮かんでいるような感覚を味わえる。間近に迫る木々の美しさや、鬼怒川の川音を全身で体感できる。

夕食はとちぎゆめポークや湯波など、地元の豊かな食材を使った会席料理。鹿刺しや馬刺し、とちぎ和牛をいただける特別料理も見逃せない。空いた時間にはロビーでコーヒー、夜間はオリジナルカクテルを嗜んで、大人の時間を過ごしたい。

〈温泉DATA〉
【泉質】アルカリ性単純温泉
【効能】筋肉痛、腰痛、疲労回復など
【客室風呂・露天風呂・貸切風呂】温泉（加温・加水、循環式）

〈基本情報〉
【住所】栃木県日光市鬼怒川温泉大原1060
【アクセス】電車／東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅より徒歩約5分　車／東北自動車道
宇都宮ICより日光宇都宮道路〜国道121号経由で約50分
【駐車場】30台

〈料金・宿泊プラン／2名1室の1名料金〉
【露天風呂付き客室】（全2室）
［平日・休日］2万9850円〜
［休前日］3万3150円〜
【温泉内風呂付和洋室】（全3室）
［平日・休日］3万6450円〜
［休前日］3万9750円〜
※1泊2食付き／税・サ込

https://www.7e8e.jp

【鬼怒川温泉】旅の宿丸京「“炭”を活かして心をまるくするもてなしの宿」

【曙】（3万455円〜）／電動リクライニングベッド2台を配した洋室に温泉露天風呂が付く、「日」をコンセプトにした客室。温泉露天風呂付きは最上階に計2室備わる

宿名に冠した“丸”の文字が表すように、宿泊客の心をまるくするもてなしが信条。

全17室の客室はそれぞれコンセプトを持ち、2022年2月に最上階に誕生した温泉露天風呂付き客室は艶のある「瑠璃」と、朝焼けが眺められる「曙」。栃木の木工細工で表現した「月」や特別感のある「金」など七曜になぞらえた部屋も並ぶ。宿の由来に“炭”があることから、館内のしつらいや大浴場の湯などに上質の炭を使用している。

改装した個室食事処か部屋食で味わう夕食は、こちらも七曜をイメージした献立の“〇(まる)饗膳”。朝食も栄養素を網羅した健康的な献立だ。

〈温泉DATA〉
【泉質】アルカリ性単純温泉
【効能】筋肉痛・五十肩・神経痛など
【大浴場・露天風呂・客室風呂】温泉（加温、循環式）

〈基本情報〉
【住所】栃木県日光市鬼怒川温泉大原1388-3
【アクセス】電車／東武日光線鬼怒川温泉駅より徒歩約3分、車／東北自動車道宇都宮ICより日光宇都宮道路今市IC～国道121号線経由で約20分

【駐車場】30台

〈料金・宿泊プラン／2名1室の1名料金〉
【露天風呂付き客室】（全2室）
［平日・休日］3万455円〜
［休前日］3万2545円〜
【一般客室】（全15室）
［平日・休日］1万6870円〜
［休前日］1万7915円〜
※1泊2食付き／税・サ込

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