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サスティナブルなショコラで誰もが笑顔に!

オリジナル企画として、フードロスや環境・社会問題にアプローチをしたチョコレートを例年提案している高島屋。

今年コラボレーションしたのは、お茶や日本文化の新たな需要開拓に努めている「株式会社TeaRoom」。同社の代表取締役を務めるのは、裏千家の茶道家としてダボス会議に招聘されたほか、「Forbes Under 30 2022」に選出されるなど、国内外で精力的に活動する岩本宗涼さん。

今回の企画には『ブルガリ イル・チョコラート』と『モンサンクレール』、『トシ・ヨロイヅカ』などの計6ブランドが参加。荒れ果てた耕作放棄茶園で栽培され、本来は廃棄される予定だった茶葉の活用や、やはり廃棄となるはずだったウイスキー樽の再利用に、農薬を使用しない有機抹茶を使用している。

『ブルガリ イル・チョコラート』は3種の茶葉を使用。「高島屋オリジナル チョコレート フォー サスティナビリティ」(3種計3個入4801円)
『ブルガリ イル・チョコラート』は3種の茶葉を使用。「高島屋オリジナル チョコレート フォー サスティナビリティ」(3種計3個入4801円)

試食させていただいたのは2種類。『モンサンクレール』の「樽熟成紅茶」は、樽熟成紅茶のチョコレートに包まれたガナッシュ・キャラメル・サブレ、それぞれの風味も合わさった一品。ハーフカットだったが、口溶けの良さとどっしりした濃密さで大満足した。

『モンサンクレール』の「ショコラ・オ・テ・レクタングル」(2種類計4本入3981円)
『モンサンクレール』の「ショコラ・オ・テ・レクタングル」(2種類計4本入3981円)
『モンサンクレール』/もう1種類は「強焙煎ほうじ茶×ガナッシュ・バタークリーム・サブレ」
『モンサンクレール』/もう1種類は「強焙煎ほうじ茶×ガナッシュ・バタークリーム・サブレ」

『トシ・ヨロイヅカ』の「強焙煎ほうじ茶トリュフ」は、この日いただいた中で最も鮮烈な印象を受けた。

口に含んだ瞬間、鼻腔を突き上げるようなほうじ茶の香りにグッと心を掴まれる。使用しているほうじ茶は木質化しているため強焙煎に耐えられるとのことで、かなりしっかりとしたアロマが漂う。

『トシ・ヨロイヅカ』/「樽熟成紅茶」で個性を引き出した「Truffe SDGs」(2種類計6個入2401円)
『トシ・ヨロイヅカ』/「樽熟成紅茶」で個性を引き出した「Truffe SDGs」(2種類計6個入2401円)
『トシ・ヨロイヅカ』の「Truffe SDGs」
『トシ・ヨロイヅカ』の「Truffe SDGs」

そのほか気になったのは、ガーナでカカオ革命を起こしている田口 愛さんが代表を務める『マーハチョコレート』。売上金の一部はガーナのカカオ農家や女性の自立支援、環境保全などに使われている。

催事の特別商品として登場するのが、「花のチョコレート」。ダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートに省エネ・省水・農薬不使用のエディブルフラワーを合わせている。

「花のチョコレート」(9種計9個入3845円)※店頭・webで購入できるのは写真のもの
「花のチョコレート」(9種計9個入3845円)※店頭・webで購入できるのは写真のもの

なお、この「花のチョコレート」は、2023年1月17日(火)23時59分までキャンペーン中。

高島屋公式インスタグラムをフォローし、「あなたと花とチョコレート」で自分でデザインしたチョコレートを投稿すると、抽選で10名の方にそのチョコレートを実際にプレゼントするというもの。

選んだ花によって46種類のメッセージの組み合わせが楽しめるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
https://amour-takashimaya.com

「花のチョコレート」のキャンペーンページにはこちらからどうぞ!
「花のチョコレート」のキャンペーンページにはこちらからどうぞ!
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市村 幸妙
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