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『ひつじそば 人と羊(ひととよう)』’22年12月1日OPEN! @荻窪

このクオリティは、もはや上質な羊料理

羊の背ガラとモミジを強火でグラグラ7時間。炊きあがった白湯に羊と鶏の挽き肉を加え、クリアなスープに仕立てる。肉の旨みを重ねるので、味わいも一層骨太に。

ひつじそば 1900円

『ひつじそば 人と羊(ひととよう)』ひつじそば 1900円 クミンで炒めたターサイやパクチー、セミドライトマトと、トッピングも個性的

油はガツンと羊が香る羊油、チャーシューはクミンやオレガノで調味した低温調理のラム肩ロース、ヒマラヤ山椒やブラックペッパーをピリッと効かせたラムテリーヌと、羊尽くしの内容だ。

力強い羊フレーバーは、トッピングから溶け出すスパイスの風味と共に、旨みとなって膨らんでいく。羊の大群が口の中を駆け回るのに、特有の臭みは皆無。まるで上質な羊料理を楽しんでいるようだ。これで1900円なら文句なし。

『ひつじそば 人と羊(ひととよう)』

[住所]東京都杉並区天沼3-30-42
[電話]非公開
[営業時間]17時~21時、土・日11時半~15時 ※売り切れ次第終了、2名以上の来店不可
[休日]火・水
[交通]JR中央線ほか荻窪駅北口から徒歩4分

撮影/小島昇(ご恩、梶原、千乃鶏、人と羊)、沼沢善将(柳麺マタドール)、取材/松井さおり(ご恩、梶原、人と羊)、本郷明美(千乃鶏)、渡邉裕美(柳麺マタドール)

※2023年2月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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