未曾有の感動がランチビュッフェに舞い降りる
『ビュッフェダイニング「Nashiro」』は、ランチビュッフェも行っている。朝食は宿泊客の専用ですが、このランチビュッフェは、宿泊しなくてもOK!
そして朝食は「世界の朝食集結か?」と書きましたが、ランチにいたっては「世界の昼食集結」というより、ディナーも含めて「世界集結」という、末恐ろしいパーフェクトっぷり。
そのパーフェクトさを求めて、宿泊客だけじゃなく、沖縄県内に住まれる地元のみなさまの贅沢なランチとしてもすでに大人気。
そんな料理を説明する前に書いておきたいんですか、ありがたいことにランチビュッフェはスパークリングワインもフリーフローなんです、ビュッフェ料金だけで。
さらに取材当日は、白ワインにヴァラエタル・シャルドネ。赤ワインはシラーにカベルネソーヴィニオンの2種の赤白ワインもフリーフロー。すでに好きな人にはもうたまらない。赤白スリーフローワインは期間限定とのことなので、お好きな人は急げ! 急ぐ価値ありすぎるから。
なので料理もワインに合うオードルブル的冷菜にまず魅了される。気になるメニューを列挙すれば、スモークサバとトマトの柚子風味、鴨とうずらの玉子ピンチョス、ベーコンとオリーブのタプナード、レバーペーストとベリーソース、赤パプリカのムース(ベルナール・パコー考案のアレ!)等々。
これらだけでズッとワインを呑んでいたい!
そしてこのレベルで和(寿司もあるでよ)・洋・中・そして沖縄料理に朝食同様に充実したインド料理からはピリヤニも登場。
それもピリヤニといえばチキンが一般的ですが、なんと沖縄風にツイストしたんでしょう、シーフードピリヤニ! 世界の料理と書きましたが、その世界の料理に琉球ホテルならではのアレンジも入る心憎さ。
心憎いといえば12種類のトッピングで好みの味に仕上げられる坦々麺も心憎さ満点。
そんな怒濤の料理アベンジャーズ状態の中、下品な表現で申し訳ございませんが、さらにシフトアップして舌なめずりせざるを得ないのが、肉料理のライブキッチン。