【餃子の包み方】 王道…皮に餡をのせ、指1本分くらいのふちを残して閉じ、ヒダを作りながら口を閉じる。いわゆる王道餃子のスタイル。焼き、水、共にOK。 棒形…皮の中央に餡や具をのせ、端の部分をたたみ、左右の皮を折りたたむ。…
画像ギャラリー家餃子上達のコツは、野菜の水気をしっかり切ったり、肉餡を寝かしたりすること。それだけで上出来な仕上がりになるんです!そして具材の旨みに頼りまくったお手軽餃子は、本当に包んで焼く(茹でる)だけなのに、衝撃のおいしさ。クセになること請け合いです。
【混ぜて焼くだけ!ちゃっかり手軽】『牡蠣と卵の餃子』
噛んだ瞬間、思わず「旨っ!」て言ってしまうほどの旨み爆弾。牡蠣って本当にすごいわぁ〜と感心せざるを得ない、手抜き万歳なちゃっかり餃子。紹興酒が進んでしまうのは言わずもがな、オレンジワインやハイボールも合う!
【材料(15個分)】
・卵…2個
・えのき…10g
・オイスターソース…小さじ2
・牡蠣…5個 ※冷凍品でもOK
・塩、胡椒…各少々
・万能ネギ…1本
・ごま油…大さじ1〜2
・餃子の皮…15枚
【作り方】
1.卵は軽く溶いて塩、胡椒をふる。牡蠣は洗ってさっと茹で、ざく切りにする。えのきと万能ネギはざく切りにする。
2.フライパンを強火に熱し、ごま油と卵、万能ネギ、オイスターソースを入れて火が通るまで炒める。
3.2と牡蠣を合わせて、餃子の皮に包んで焼く。
【包み方、焼き方】
皮の中央に5の餡を約小さじ1〜2(全量の約15等分)ずつのせ、皮の周囲に水又は餡の粘り気を薄く塗り、ヒダを作りながら口を閉じる。バットに片栗粉を小さじ2(分量外)をふって、包んだ餃子をのせる。※ビニール袋を被せておくと乾燥しにくい。
フライパンを中強火で熱し油を敷く。火を止めて、餃子を円形に並べる(餃子の数は、フライパンのサイズに合わせて)。再び中強火に熱し、餃子を並べていたバットに水100mlを入れて片栗粉を溶かし、餃子にかからないよう中央から注ぎ入れる。蓋をして約5分加熱する。
蓋を開けて、好みの焼き加減まで焼く(フライ返しで少し持ち上げて様子を見る)。火を止め、皿をフライパンに被せるようにして、ひっくり返して盛る(※火傷に注意!)。
【餃子の包み方】
王道…皮に餡をのせ、指1本分くらいのふちを残して閉じ、ヒダを作りながら口を閉じる。いわゆる王道餃子のスタイル。焼き、水、共にOK。
棒形…皮の中央に餡や具をのせ、端の部分をたたみ、左右の皮を折りたたむ。焼き餃子向き。
丸形…皮の中央に餡をのせ、半分に折る。端と端をくっつけるように、しっかり閉じる。水餃子向き。
撮影/八田政玄、フードコーディネート/タカハシユキ、文/編集部
※2023年6月号発売時点の情報です。
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