ヒゲタしょうゆ「本膳」でいただく和食名店(4)東京・赤坂「そば 沙伽羅(さがら)」【PR】

銚子市で創業から400有余年の「ヒゲタしょうゆ」。関東で親しまれる濃口醤油の礎を築いた老舗メーカーです。伝統の醸造技術によって生まれた「本膳」は多くの料理人からも支持されています。「本膳」を使用する都内のお店を「おとなの…

画像ギャラリー

銚子市で創業から400有余年の「ヒゲタしょうゆ」。関東で親しまれる濃口醤油の礎を築いた老舗メーカーです。伝統の醸造技術によって生まれた「本膳」は多くの料理人からも支持されています。「本膳」を使用する都内のお店を「おとなの週末Web」がご紹介します!

濃口のツユで引き立つ蕎麦の風味「そば 沙伽羅(さがら)」

夏から年末まで全国の産地から取り寄せる新蕎麦を打つのが「沙伽羅」。本枯節や宗田鰹のダシに「本膳」を使ったカエシと合わせたツユで自慢の蕎麦を手繰ってみれば、フレッシュな香りやふくよかな甘みがさらに膨らんでいく。各店がこだわり抜いた味を支える「本膳」。いつもの家庭の食卓にも華を添えてくれるに違いない。

伝統的な二段のせいろで供される。鮮度抜群の穴子はふっくらとして香りも爽やか。「朝〆穴子天付せいろもり」1560円

まずは蕎麦だけ手繰ってみれば、端正なコシから素朴な甘みが広がった。カエシを効かせた濃口のツユにつければその風味はいっそう増していく。さらに十四代をはじめ入手困難な日本酒もずらりと並び、つまみは出汁巻玉子や板わさなどの定番に加え、日替わりの一品もとくれば、蕎麦前から始めずにはいられない。

■「そば 沙伽羅(さがら)」

店舗内観

[住所] 東京都港区赤坂3-11-7 ソシアル赤坂ビル1階

[電話] 03-3589-4557 

[営業時間] 11時半〜14時(13時20分LO)、17時半〜21時45分(21時LO)、

[休] 土・祝11時半〜14時半(14時LO)、17時〜21時半(20時半LO) 

[席]個室あり、全46席/カード可 

[アクセス]地下鉄千代田線赤坂駅1番出口から徒歩3分

※写真の「納豆そば(1490円)」は食材の仕入れによって提供できない場合があります。

色、味、香りのバランスが整った超特選こいくちしょうゆ「本膳」

江戸時代から受け継いだ醸造技術を元に開発され、昭和63年に誕生したロングセラー。従来の醤油よりも塩分は抑えつつも、強い旨みと芳醇な香りで素材の持ち味を引き立てる。明るく澄んだ赤い色合いは、野菜の煮物などにも最適だ。高級割烹をはじめ、多くの和食店で使用されている。

本膳

●お問い合わせ先/ヒゲタ醬油 お客様相談室 電話0120-144-164

https://www.higeta.co.jp/

文/菜々山いく子、写真/貝塚隆、提供/ヒゲタ醤油

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

【PR】年間100種の鮮魚を扱う新宿の人気店!どんな魚に出会えるかはその日のお楽しみ

おと週限定!1杯無料の限定クーポン配布中!はしご酒にぴったりの「よりみちパスポート」を見逃すな!【PR】

2カ月無料の限定クーポンを見逃すな!!「よりみちパスポート」で楽しめる池袋の「おと週」厳選3店【PR】

立川の老舗カツ丼が濃厚すぎて感動もの! セットのそばも相性抜群【PR】

おすすめ記事

“タワマン”の日本初の住人は織田信長だった? 安土城の「天守」ではなく「天主」で暮らした偉大な権力者の野望

芝浦市場直送の朝締めホルモンは鮮度抜群 高円寺『やきとん長良』は週末の予約は必須

不思議な車名の由来は「ブラックボックス」 ”ミレニアム”に鳴り物入りでデビューした革命児の初代bB 

大分県に移り住んだ先輩に聞く(2) 移住でウェルビーイング「移住とはコミュニティの中でその想いを受け継ぐこと」

収穫を感謝する「加薬うどん」 美智子さまと雅子さま夫妻で交わす大切な重箱

講談社ビーシー【編集スタッフ募集】書籍・ムック編集者

最新刊

「おとなの週末」2024年12月号は11月15日発売!大特集は「町中華」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…