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プラスαで味わいが進化『月島もんじゃ うまうま 四谷三丁目店』@四谷三丁目

麻布十番で営む鉄板焼き店で「もんじゃを食べたい」という声が多く、2022年10月にもんじゃ専門店を立ち上げた。評判は上々で今年8月には三軒茶屋店もオープン。

定番から変わり種まで幅広く揃い、看板メニューは自家製のホワイトクリームがたっぷりのった海鮮クリームもんじゃ。

海鮮クリームもんじゃ 1980円、カレーコンビーフもんじゃ 1580円

『月島もんじゃ うまうま 四谷三丁目店』(左)海鮮クリームもんじゃ 1980円 海鮮クリームもんじゃの具材は、基本のキャベツ、切りイカ、桜エビ、天かすのほか、ホタテ、エビ、アサリ、イカゲソ、コーンも (右)カレーコンビーフもんじゃ 1580円 カレーは3種をブレンドしたルウと粉を合わせたもの。子どもも食べられるように辛さは控えめ。お好みでタバスコや青のりを足して

贅沢に使われている桜エビと切りイカの風味が効いてクリーミーな味わいが引き締まり、仕上げに白コショウをかけるとさらに旨みが増す。

もんじゃを焼いているときは大量のキャベツに驚くが、出来上がりを食べると意外にキャベツが主張していない

「口の中でキャベツが少し残る程度のサイズ感にこだわっていて、仕入れの状態でも変えています」と、竹下さんの話を聞いて納得。食べきれるか不安になるけど、ペロリと完食してしまう。

『月島もんじゃ うまうま 四谷三丁目店』

[住所]東京都新宿区四谷3-8-4 中央ビル7階
[電話]03-6380-0311
[営業時間]17時~23時(22時LO)、土・日・祝:12時~23時(22時LO)
[休日]無休
[交通]地下鉄丸の内線四谷三丁目駅3番出口から徒歩1分

旨みたっぷりの濃厚もんじゃと鉄板つまみでお酒が進む!『もんじゃ駒と』 @中目黒

知る人ぞ知る老舗のもんじゃ店を受け継ぎ、2023年6月に再オープン。月島の人気店から伝授されたもんじゃは、ウスターソースがベースとなったシンプルな味付けで、老舗御用達の超極細きりいかを加えるのがポイントだ。旨みがにじみ出る絶妙な細さで、食べるときも邪魔にならない。

さらに鉄板で焼く際は、水分を飛ばしてとろみを出してお酒が進む濃厚な味に仕上げるのがコツ。

鶏軟骨のとろぷるスペシャルもんじゃ 1518円、3種のチーズもんじゃ 1518円

『もんじゃ駒と』(真ん中)鶏軟骨のとろぷるスペシャルもんじゃ 1518円 仕上げは岩塩のみのシンプルな味付けだが、鉄板から漂うニンニクの香りが食欲をそそる。生卵の黄身を割る瞬間は写真映え間違いなし、(右奥)3種のチーズもんじゃ 1518円 アボカドの緑色が映える!チーズはゴーダ、チェダー、モッツアレラを使うことで香りに深みが出る。ソーセージ追加もおすすめ

人気の鶏軟骨のとろぷるもんじゃは、鶏軟骨のコリコリ食感がアクセントになって、つまみ感覚で楽しめる。仕上げにのせられた生卵を生地に絡めたり、少し待って目玉焼きにしてから食べるのも美味。

3種のチーズのもんじゃは、食べ始めはトマトのサッパリとした味から時間が経つにつれてチーズが香ばしくなり、ワインのお供にぴったりだ。

『もんじゃ駒と』

[住所]東京都目黒区上目黒2-6-3
[電話]03-6452-2345
[営業時間]月・火・水17時~翌2時(翌1時LO)、木・金・土17時~翌朝5時(4時LO)
[休日]日
[交通]東急東横線ほか中目黒駅東口から徒歩2分

撮影/小澤晶子(もんじゃのえびせん、4RO、駒と)、谷内啓樹(うまうま)、取材/井島加恵(もんじゃのえびせん、うまうま、駒と)、菜々山いく子(4RO)

2023年12月号

※2023年12月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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