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2024年の“自炊はじめ”を!1月2日、3日には試食会

それぞれの地方にそれぞれの食材選び、調理法があるように、その家庭ならではのレシピがある。お正月くらいお雑煮を作ってみよう、と自炊の第一歩になるのではないかと茅乃舎は期待する。

お正月限定商品として「お雑煮のだしとつゆ」(702円税込)も販売。焼きあご入りの茅乃舎だしを煮出して専用のつゆを加えるだけで、すまし汁のお雑煮が完成する。好みの具材を用意して、理想のマイ雑煮をカスタマイズしよう。

また豊かな香りと強い旨味の鯛煮干しと、脂肪分が少ない鯛を厳選し、北海道産ホタテ貝柱と利尻昆布で上品に仕上げた「めで鯛だし」(896円)もリリース。

博多のあごだし、東京のかつおだし、京都のまぐろ節と昆布のおだしなど、各地域限定のだしを使えば、より忠実にその地域のスタイルのお雑煮を再現できる。

店舗・数量限定で京風の甘白味噌も販売する。

「お雑煮のだしとつゆ」各地の限定だしなど、自宅で気軽にお雑煮を作れる商品を展開

新年には全国15店舗限定で「ふるまい雑煮」も開催。例えば、東京都内では、東京ミッドタウン店、コレド室町日本橋店で1月2日に関東風、3日に博多風のお雑煮を試食できる(いずれも14時~)。

皆が笑顔になれる福笑いの付録付きやレシピ本付きのお年賀用商品もあるので、新年会のギフトにするのもいい。だしを生かした料理に目覚め、2024年は自炊に力を入れたヘルシーな食生活へとシフトするかもしれない。

グランスタ丸の内、東京駅の改札すぐにある「茅乃舎 東京駅店」の横に2023年10月にオープンした「茅乃舎 お椀や 東京駅店」
「茅乃舎 お椀や 東京駅店」ではだしの奥深さを感じる各種お茶漬けを展開

ひとつの碗で完結するお雑煮は完全食。「お雑煮という奇跡」にはレシピ動画も公開されているので、新年は手づくりお雑煮にも挑戦しよう。

「お雑煮という奇跡」
www.kayanoya.com/ozouni/

文・写真/間庭典子

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間庭典子
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