第11回 興味のない話題にどう付き合う?
「心理テスト」で盛り上がる同僚たちの気持ちが全く分からない、という相談でした。確かに、周りの人たちが、絶望的に興味のない話題で盛り上がっていると、ニコニコしているのもしんどくなって、「この時間、何…」って落ち込みますよね。
でもこの回に出てきた、「お互いが興味のあることしか話ができなかったら、話題なんて本当に少なくなってしまいますからね」という前田さんの文章を読んで、確かに!きっと今まで、私もたくさん人を付き合わせてきたんだ!と開眼した気持ちでした。
◎心理テストで盛り上がる職場…どうしても楽しめません
https://otonano-shumatsu.com/articles/333673
第12回 理想のリーダー像とは?
「職場で求められる役割が、自分には合わない気がする…」というお悩みでした。「求められているだけ幸せだよ」は、こういった相談の答えとしてよく聞かれる「THE正論」です。でも、前田さんの「求められるということは幸せなことかもしれないけれど、その内容が自分を幸せにしてくれるとは限らない。だったら、こっちも内容を飲んでやるから、そっちも諸々飲めよ、という姿勢が大事」という言葉を読んで、勇気づけられた方も多いのではないでしょうか。
◎「求められること」と「やりたいこと」にギャップがある時、どうすれば?
https://otonano-shumatsu.com/articles/335781
第13回 脈ナシな恋が辛い…どうすれば?
この回は、出だしの一文を読んで、「あ、今回絶対良いコラムになる」と確信しました。そして、「諦めるとしても諦めないとしても、しっかり決断してそのための行動をとらないと絶対に後悔が残る」という内容に納得し、同時期に失恋した私の友達に、そっくりそのまま伝えました。その人は、「諦めない」と決めて、いろいろな策を実行中です。
ちなみにこの記事は、配信先のヤフーニュースで、いつも以上にたくさん読まれていました。皆さん恋バナ好きなんですね~、とニヤニヤしてしまいました。
◎脈ナシな恋は、諦めるしかないのでしょうか?
https://otonano-shumatsu.com/articles/339462
第14回 家族の介護問題
「介護」そして「家族」という、なかなか外部の人間が口を出しにくい内容だったので、前田さんが、いつも以上に丁寧に、慎重に、言葉を紡いでくださっているなと思いながら読んだ回でした。前田さんご自身のエピソードも盛り込んでいただいたので、読者の皆さんも「自分だったら」と当てはめて考えるきっかけになったのではないでしょうか。こちらも、SNSで様々な反響が寄せられ、私としても考えさせられた回になりました。
◎母親の介護を一人で背負う弟。うまく介入するには?
https://otonano-shumatsu.com/articles/340888
第15回 恋人がほしいけど、恥ずかしい!
「恋人はほしい気がするけれど、恥ずかしさが勝って、一歩を踏み出せない」というお悩みでした。前田さんご自身の経験を盛り込んでくださっているので、説得力がある内容になっています。
いまだに、マッチングアプリで知り合いに見つかったら恥ずかしい、という風潮はあるので、程度の差はあれ、「恋人がほしい」と大々的に言うことを恥ずかしいと感じることは、珍しくないのかもしれません。
ちなみに、あまりに前田さんの回答とドンピシャなことをこの数日前に経験していたので、うっかり「担当編集者からのひとこと」に書いてしまいましたが、後から読んだら、めちゃくちゃ恥ずかしいことを書いていますね。消したいです。
◎恥ずかしさに打ち勝って、恋人を作る一歩を踏み出したい!
https://otonano-shumatsu.com/articles/346062
第16回 ネットにある意見に惑わされず、自分の「好き」を大切にしたい
このご時世、共感する人も多いであろうお悩みでした。「推し」「推し活」という言葉が一般的に使われるようになって久しいですが、その言葉に込められた意味や気持ちの熱量は、人によって様々だな、と常日頃感じます。「推される」立場でもある前田さんの処世術や考え方は、かなり参考になった方も多いのではないでしょうか。
「推し」も「ファン」も「応援」も、結局は「好き」という気持ちがベースにあるのでしょうから、全員が気持ちよく「好き」を出せるようになるといいな、と思います。
◎ネットにある嫌な意見に惑わされないためには?
https://otonano-shumatsu.com/articles/347751