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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・下北沢の居酒屋『下北SABA食堂 佐助』です。

串焼きで、9種類の定食で、多彩な焼きサバを堪能

文化干し、みりん干し、照り焼き、塩麹焼き……。なんと全9種類もの焼きさば定食を、昼夜楽しめる「下北SABA食堂」。どれを選べばいいか悩ましい。

そんなときは夜に提供される「さば串」をぜひ。充実した日本酒とともに全種食べ尽くすという、サバファンにはたまらない贅沢も可能だ。

さば串お任せ4本盛り 682円(さば醤油干し、さば西京漬け串、さばみりん干し、さば文化干し

『下北SABA食堂 佐助』さば串お任せ4本盛り 682円 (左から、さば醤油干し、さば西京漬け串、さばみりん干し、さば文化干し) 遠火の強火で旨みを閉じ込め、身はふっくら、こんがりパリッとした皮が堪能できる「さば串」。サバのおいしさを引き出すサバ専用日本酒「サバデシュ」(吉久保酒造)とともに

豊洲市場からとことん吟味して選んだサバ干物は、余分な脂を落として、香ばしく焼き上げる。穏やかなコクのある醤油干し、ふっくらした身にやさしい甘みの西京焼き、まろやかで深い旨みのみりん干し、シンプルにサバの味わいがじんわりと口の中に広がる文化干し……。

焼きサバの多彩な表情を楽しみたい。ほか、さばのポテトサラダ、さば味噌グラタンなどのサバつまみも充実。

『下北SABA食堂 佐助』スタイリッシュな店内

東京・下北沢『下北SABA食堂 佐助』

[住所]東京都世田谷区北沢2-27-10 クルス下北沢1階
[電話]050-5600-1929
[営業時間]11時半~14時半、17時~23時
[休日]無休
[交通]京王線井の頭線ほか下北沢駅西口から徒歩3分

▶おとなの週末2024年3月号は「サクッと“とん活”」

2024年3月号

撮影/木村雅章、取材/池田陽子(全日本さば連合会)
※2023年10月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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