気になったおむすびをいざ実食
そんな気になるものだらけの『ベルマート』の中で、自称・食いしん坊のワタクシ・ライター市村が最も心惹かれたのが、「米(マイ)サンド」という、サンドタイプのおむすびのシリーズ。
2023年11月にケースに並んでいたのは「味噌カツ」(330円)と「ビビンバ風味 ハンバーグ」(320円)、「肉じゃが」(285円)など。思わず二度見してしまうほどの変わり種揃いだ。
本記事を書くために12月に入ってから再度『ベルマート』を訪ねたときのラインナップは、「玉子焼と明太子」(285円)と「チキン南蛮」(298円)、12月5日新発売という「海老と枝豆のかき揚げ」(330円)。さらに2024年3月に再度チェックした際には、「玉子焼と明太子」に加え、「照焼きチキンマヨネーズ」(325円)と「イカフライ」(298円)が並んでいた。
ということで、以下の3つを食べてみた。
「玉子焼と明太子」(285円)
甘めでふわふわの玉子焼きとピリッとした明太子の組み合わせが相性抜群。底に少し入るマヨネーズがジャンクみを増して心憎い。ぐんぐん食べたくなる。これ、好きだわ。ちなみに191g。
「チキン南蛮」(298円)
柔らかいチキンを包む衣の分厚さが気になるが、甘酢ソースをしっかり吸っていてご飯に合う。底に入ったタルタルソースには、ゆで卵の白身の存在感がしっかりとあって満足感が高い。こちらは192g。
「海老と枝豆のかき揚げ」(330円)
エビがプリッとしていて、枝豆もしっかり入っている。衣のベタベタさが気にはなるが、底に入っている醤油漬けにされたカツオ大根により、意外とサッパリ食べられる。他に比べると軽いが天ぷらだものね、の182g。
この3つの中で個人的にリピートしたいと思ったのは「玉子焼と明太子」。11月の調査時にも店頭に並んでいたので、おそらく人気か定番メニューなのだろう。「肉じゃが」たちの行方が気になるところだ。
単にキャンペーン商品と置き換わっているのか、商品の入れ替えの激しいコンビニの商品群の中で敗れたのか。もしも遭遇する機会があったらぜひ食べてみたい。