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あなたが目指すべき“夫婦の形”とは?

もしも結婚して、パートナーの方との生活で制欲を満たすことが難しいものがあるのであれば、もういっそのこと相談するのもありなのかもしれません。

今や世の中では夫婦の形なんて様々。

もしかすると、相談者の方の女性用風俗利用に対して、パートナーの方は何ら問題はないと思うかもしれませんし。あくまでも可能性の話ですけれど。

お互い、性欲というものは他で満たす、という夫婦の形もあるのかもしれません。

セカンドパートナーだなんて言葉も世の中にはある。配偶者とは別の、恋愛関係のある相手のことを指すそうです。

家庭とは違う場所で、お互いに肉体的な相手を見つけたり、恋愛をする相手が別にいたり、そんな形だってある。

一方的に相手を傷つけてしまう可能性があるのであれば、パートナーの方に相談して、提案するのも手かなと思います。

こればっかりは、夫婦間の関係の話なので、どう転ぶか分かりませんが。

私としては、相手が傷つく可能性のある状態で、それを秘して継続していくことには感心しません。

夫婦としての関係を続けていくのであれば、お互いが納得している状態で、今の状況になれるといいですね。

結婚生活は互いの努力で“維持”していくもの~担当編集者からのひとこと~

風俗店利用に関しては、男性だろうが女性だろうが、誰にも迷惑をかけていないなら、第三者が口を出すことではなく、行きたきゃ行けばいいし、嫌なら近づかなきゃいい、というだけの話だと思います。

ただ、婚姻関係にある人となると、話が変わってきますよね。

「女性だから」という理由だけで風俗店利用を非難してくるような人の声は、もちろん無視してOKだと思いますが、男女関係なく、既婚者で、今後もその婚姻関係を継続していきたいと望んでいる場合は、配偶者の意見は無視できないのではないでしょうか。

ちなみに、日本国憲法24条1項では、婚姻について、以下のように記載されています。

『婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。』

また、私の中学時代の恩師が、生徒からの「結婚って何ですか?」という質問に、「ボランティアかな」と答えていました。

「婚姻関係」とは互いに「ボランティア」ともいえる無償の努力によって“維持”させるものであり、自然と“継続”されいくものではないのですね。

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ティモンディ前田裕太
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