神保町店はちょっぴりハイソな酒揃い
続きまして『神保町店』。ここはなんとスパークリングワインのあるお店。
イタリアのプロセッコ「ミオネット・ブリュット」(200m 1000円)の極辛がベビーボトルで登場。
カウンターだけの店内なので、ひとり静かに自分へのご褒美的な宴をうなぎとスバークリングワインでどう?
この店は日本酒も「大吟醸 特製加茂鶴(桜花型金箔入り)」(2000円)など、ちょっとハレの日感の高いお酒を揃えている。
[神保町店住所]東京都千代田区神田神保町2-10-18
田端店には大谷翔平ゆかり?の焼酎が呑める
『田端店』。ここには本格焼酎があるのだった。
それも大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのホームスタジアム「ドジャースタジアム」のスイートルームで提供されている麦焼酎「二階堂」(500円)が!!
さらに酒好きにうれしいのが、お酒を頼むと枝豆がサービスでついてくること。『鰻の成瀬』はうなぎのお店にしては提供時間が早いのが売りではあるが、それでもやっぱり10分近くかかる。そんな時に枝豆で二階堂を軽く呑むプレリュードからのうな重……メジャーリーグ級に至福の時。
堪能していると、壁の張り紙に目が止まる。「日本名門酒会『プロが選んだ鰻に合う日本酒』殿堂入り 西の関 手造り純米/一合700円」!
ただでさえうなぎに合う日本酒の中でも殿堂入りでうなぎに合う日本酒……頼まない方がどうかしてる。即座に「西の関」も追加。
これを「最高!」と思わないみなさま、どうかしてる!
[田端店住所]東京都北区田端1-16-5 コーポA・T 101
そして思い出した。黒ビールでうな重を味わった『大森店』にも、この「西の関」があったことを。
こりゃもう徹底的に『鰻の成瀬』で「瓶ビール700円、冷酒700円」以外のアルコールを提供している個性的な店を調べてみよう……ってことでネットで首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)の店舗を調べまくってみた(のべ丸2日かかった)。ぜひ見ていただきたい。とはいいつつネット情報なんで参考程度で、ひとつ。
ともかく!! 自分好みのお酒とともに、お手軽価格のうな重を堪能する『鰻の成瀬』巡りが、この夏の乙。
ということで、次ページより、『鰻の成瀬』の個性的アルコール提供情報を紹介!