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一風堂の北米エリアの責任者、海外の新規出店に携わる

最後は優勝を飾った「博多文福」さんの出店です!

店主の島津智明(しまづ・ともあき)さんは1980年、福岡生まれ。1998年、専門学校時代に、福岡県大野城市の一風堂大宰府インター店でアルバイトを始めます。働いていると、「ラーメン業界を変えてやる」という志の高い人たちばかりで、「こんな風になりたい」「この人たちと一緒に働きたい」との思いが募り、2000年に一風堂(力の源カンパニー)に入社しました。

店主の島津智明さん

2002年には、東京都内の一風堂五反田店の店長に就任。当時としては、最年少(22歳)の店長でした。2005年には関東のエリアマネージャーに。こちらも当時としては最年少(25歳)でした。

2000年、一風堂西通り店(福岡市、現在は閉店)の立ち上げのタイミングで社員となる
2005年、一風堂大名本店(福岡市)のイベント時の写真

そして、2008年、米ニューヨークの店舗「IPPUDO NY」の立ち上げに「Operation Manager(オペレーション・マネージャー)」として参画。以後7年半の海外生活では、一風堂の北米エリアの責任者として、韓国、香港、オーストラリア、イギリスでの新規出店に携わりました。

「IPPUDO NY」時代の島津さん

帰国後は、国内の一風堂営業本部長や取締役を歴任しましたが、2021年5月、アルバイト期間を含め22年間働いた一風堂を“卒業”。2021年12月、福岡県春日市に「博多文福」を開業し、新たな一歩を踏み出した。

2021年、「博多文福」オープン時の外観
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「新しいご当地味噌ラーメンを作りたい」...
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おとなの週末Web編集部
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