30年前に独立したときから品揃えは菓子パンやサンドイッチが中心 店名は“親密な”の意味、パンに大事なのは?

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめする「クリームパン」のあるお店をご紹介します。今回は、東京・板橋区役所前のパンの店『アンティーム』です。

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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめする「クリームパン」のあるお店をご紹介します。今回は、東京・板橋区役所前のパンの店『アンティーム』です。

美味しい「クリームパン」が食べたくなったらココ!

「アンティーム」は仏語で親密なの意味。その名の通り、とても身近な感じがうれしいお店。同じ板橋区の蓮根から移転して8年、すっかり街に馴染んでいる。

30年前に独立したときから中心は菓子パンやサンドイッチ。「パンに大事なのは温度と時間の管理」と生地の状態を見ながら焼き上げていく。ふっくら焼き上げられたパン生地がとてもおいしい。

クリームパン 162円

『アンティーム』クリームパン 162円 大事にしているジャンルという菓子パン。きつね色のやさしい焼き上がりの食感がいい。中にはクリームイエローのカスタードがたっぷり。バニラの風味があり、甘くなめらか。口どけのいいおいしさだ

【コレも食べて!お店のおすすめパン】塩パン 129円

『アンティーム』塩パン 129円

中にバターを巻いて焼き上がったパンは、外側はパリッとして中は空気を含んでもっちりふわふわ。絶妙な塩気とたっぷりのバター感のバランスが◎。1個ならずもっと食べたい

『アンティーム』

板橋区役所前『アンティーム』

[住所]東京都板橋区板橋2-63-7
[電話]03-6912-4015
[営業時間]8時〜19時半
[休日]日・祝
[交通]都営三田線板橋区役所前駅A3出口から徒歩2分

おとなの週末2025年3月号は「ときめきの喫茶店」

『おとなの週末』2025年3月号

撮影/鵜澤昭彦、取材/市村幸妙
※2024年6月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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