美味しいバジルの見分け方
みずみずしく、葉先までハリがあり、葉の色は濃い緑色のものを選びましょう。虫食いがあるもの、黄色く変色しているものは避けてください。
生のバジルは、傷がつくと黒く変色してしまいます。 また包丁で切ると風味が落ちるので、手でちぎって使いましょう。
保存するときは、水を入れたグラスにさしておけば1~2日程度もちます。
葉を茎から切り離し、湿らせたキッチンペーパーで包み、保存袋に入れて野菜室に保存すれば1週間程度は鮮度をキープできます。
ただし、冷蔵庫で保存すると低温障害で黒ずんでしまうこともあります。
バジルの注目栄養素
バジルの香りのもととなっている「リナロール」という精油成分にはリラックス、集中力向上、食欲増進などの作用があるといわれています。
また、強い抗酸化力をもつβカロテン、ビタミンEなども豊富に含んでいます。
メディカルハーブと呼ばれるホーリーバジルには、解熱、消炎作用、頭痛や気管支炎、胃炎の症状を和らげるなど、さまざまな健康効果があるとされています。
ハーブティーにすると、イライラの緩和にも効果があるといわれています。
↑上記にそのほかの「旬食材」をまとめていますので、ぜひご覧ください。