全国には数多くの難読地名が存在します。うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。
本コーナーでは、読み間違いが多い難読地名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。
文、画像/おと週Web編集部
【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!
難易度:★★★★☆
■難読漢字、地名編の正解はこちら
正解:もせうし
妹背牛町は北海道雨竜郡に属する北海道で3番目に小さな町です。町には石狩川が流れ、見渡す限りに広がる美しい田園風景が自慢の町です。
源泉かけ流しの温泉やサウナが楽しめる「妹背牛温泉ペペル」、ウォータースライダー、27ホールのパークゴルフ場などを有した「妹背牛町遊水公園うらら」などの観光スポットがあります。
厚さ10mmのジューシーで臭みが少ないラム肉を妹背牛町産の米と麹で作った自慢の「二五八塩麹」で漬け込んだ「妹背牛ラムジンギスカン」は絶品です。
この妹背牛ラムジンギスカンはふるさと納税の返礼品にもなっています。
アイヌ語の「モセウシ」(=イラ草の多いところ)が名前の由来。昔は、望畝有志という表記でしたが、明治31年に妹背牛駅が設置されたことにより、妹背牛と表記されるようになったということです。
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