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カップ担々麺がこれほど個性豊かとは!」。そんな感嘆とともに始まった今回の調査。化学調味料由来か、担々麺らしさを演出するごまペーストの油脂が次第に舌に絡みついてくる感じは「味をごまかしてる? ごまだけに!?」と背筋が寒くなるようなひと言がつい出てしまうほど辛かった。

「この味、本当にごま?」と表示を見ると、ピーナッツバターが入っていた商品も。データで「麻」の数値が高めでも、痺れをほぼ感じないものもありますが、そこはご愛嬌でお願いできると助かります。

今回の食べ比べは、容器に記載されている通りに作り、実食を行った。スタッフ3名の評価でランク付けを行っている。担々麺DATAの「麺」は太い麺ほど数値が高い。「辣」は辣味で唐辛子が強い、辛いものほど数値が高い。「具」は多いほど数値が高く、「胡」はごまの風味。強いほど数値が高い。「麻」は麻味。花椒の利いているものほど数値が高くなっている。

【第5位】日清食品『肉食リッチ カップヌードル 贅沢肉盛り担々麺』

「何か安心。豪華版カップヌードル」

【第5位】日清食品『肉食リッチ カップヌードル 贅沢肉盛り担々麺』

ごまがたっぷり入り、麻も辣もガッツリ利いた、今回最も味が濃かった一品。しかも、いわゆる“謎肉”がた~っぷりと入ったゴージャス版で、これをつまみに呑めると感じたほどだ。麺はあくまで“カップヌードルそのもの”なので、食べていて妙な安心感があった。

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【第4位】セブンプレミアム/日清食品『創作麺工房 鳴龍 担担...
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おとなの週末Web編集部
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