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まずは最新エンタメが集結したイーアス沖縄豊橋へGO!

英気を養い、朝から向かったのは「イーアス沖縄豊崎」だ。2020年に開業したここはいわゆる巨大モールで、週末にはロコ(地元の人)たちでにぎわう。イオンスタイルや家電量販店、各ファッションブランドが並ぶ。

シュノーケルやマリンウエアなどの海関係のアイテムもすぐに、しかもお安くそろい、手ぶらでくればよかったと思うほど。バカンスを過ごすためのちょっとした食材などを調達するのもいい。滞在中に必要なものはすべてここで探せると言っても過言ではないだろう。つまり、リゾートへ向かう前に立ち寄るのが効率的だ。

バカンス前に立ち寄りたいのは巨大ショッピングモールの「イーアス沖縄豊崎」

レストランやフードコートも遅くまで営業しているので、到着直後の夕飯にもいい。スーパーマーケットのお惣菜ならば、空腹具合にあわせてつまみにしたり、ジューシーやソーメンチャンプルーなどのごはんものと組み合わせられるので、現地らしい味を楽しむ夜ごはんとしても最適だ。スーパーマーケット内のファーストフード感覚のステーキ屋さんを試してみたけれど、沖縄ならではのアメリカンなテイストで楽しかった。

ちなみに沖縄ならではのお菓子や食品もスーパーマーケットなら安くて新鮮だから、空港へ向かう前に立ち寄り、時間つぶしをするのもいい。海ぶどうやマンゴー、ジーマーミ豆腐などの沖縄名産品を、かかえきれないほど買い込んで空港に向かった。空港よりずっと安く、種類も豊富だ。

ミニチュアの世界に入り込む!?最新施設でマイアバターをGET

そして有無を言わさず行くべきなのが2024年春にオープンしたばかりの「リトルユニバースオキナワ」だ。ここはイマーシブなども体験できる新感覚ハイブリッドエンタメ施設。

イマーシブとは没入という意味。その世界観に自分が入り込んだかのような感覚になれるのだ。自分がどんどん小さくなっていくように錯覚する∞(無限大)トンネルを抜けて、リトルユニバースの世界に入り込む。

ドラえもんのガリバートンネルのようなエントランスを抜けて別世界へ

まずはひとり1500円で作成できるリアルアバターを手に入れよう。プリクラスタジオのような3Dスタジオに入り、最新型のスキャナーで全角度から撮影。そうするとあら不思議。スマホ内で自身のアバターをAR(拡張現実)で操作して遊ぶことができるのだ。

ミニチュアサイズの自分をミニチュアの世界の中で自由に動かしたり、ミニチュアの世界に合わせてサイズを変えたり操作したりするのが、また楽しい! 飛んだり跳ねたり、琉球文化を感じる動きなど、さまざまな動きをアバターの自分で表現できる。

3Dスタジオで全身をスキャンするように撮影し、ミニアバターを作成。

ミニチュアで再現した琉球王国時代の首里城では、中国皇帝の使節団の行列のなかに紛れ込もう。ミニチュアがよりリアルに見えるよう、沖縄の鮮やかな海と青の背景が広がる遠近法をうまく取り入れている。

首里城の模型の背景には海をイメージした映像が流れるディスプレイ

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の「第3村」の世界観そのものミニチュアワールドもリアル。あのシーンのあのキャラクターを見つけたり、エヴァの格納庫をのぞける。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のアニメの世界観そのものを見事に再現
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間庭典子
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