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覆面取材で見つけた間違いない店だけを掲載しているグルメ専門誌『おとなの週末』
名古屋エリア限定グルメ情報(55) 本当は教えたくない! 10月、名古屋駅新幹線口にオープンした寿司の新店

名古屋エリア限定グルメ情報(55) 本当は教えたくない! 10月、名古屋駅新幹線口にオープンした寿司の新店

明日が人生最後の食事だったら、何を食べるか──。私は迷わず「寿司!」と即答する。だが、名古屋・栄の錦三丁目あたりで食べたら、2万円以上は覚悟せねばならない。私のような貧乏ライターにとっては高嶺の花……。 そんななか、見つけてしまったのである。旨くて安いのは当たり前だが、雰囲気も高級店に引けをとらない店を。

本当は教えたくない! 10月、名古屋駅新幹線口にオープンした寿司の新店


明日が人生最後の食事だったら、何を食べるか──。

私は迷わず「寿司!」と即答する。

それほど寿司が大好きなのだ。が、ここで私が声を大にして言いたいのは、高すぎるということ。

名古屋・栄の錦三丁目あたりで食べたら、2万円以上は覚悟せねばならない。

私のような貧乏ライターにとっては高嶺の花なのだ。


とはいえ、回転寿司や持ち帰り寿司でお茶を濁すことはしたくはない。

そんななか、見つけてしまったのである。

旨くて安いのは当たり前だが、雰囲気も高級店に引けをとらない店を。

本音を言うと、誰にも教えたくないのだが、私がフードライターである以上は紹介せねばなるまい。



それが、名古屋駅新幹線口から徒歩2分の『寿司と酒 十六夜(いざよい)』だ。

店は、2018年10月にオープンしたばかり。

ビルの3階にあり、まさに隠れ家のような雰囲気。

テーブル席もあるが、やはりカウンター席で職人さんとの会話を楽しみながら寿司を堪能したい。


こちらが店長の伊藤篤幸さん。

伊藤さんは20歳のときから寿司店で修業をはじめ、その後は海鮮居酒屋などで腕を磨き、料理長も務めた。

寿司だけではなく、本格的な和食の料理人としての腕前も相当なものである。

「これまで私が経験してきた寿司と和食、すべてをここで出せると思っています。
本当にお寿司が好きな方に楽しんでいただきたいですね」(伊藤さん)


では、早速、メニューを紹介しよう。

寿司はお好みで、焼き物や煮物などはアラカルトで注文できるが、内容が日替わりのおまかせコースの方が絶対にお得だ。

まずは、2980円の「珊瑚」から。つまみ2品とお造り、焼き物、茶碗蒸し、寿司8貫、汁物、デザートの全8品。

このボリュームで2980円は絶対に安い!



寿司のシャリには粒が大きくてねばりが少ない岐阜県産のハツシモを使用。

甘さを抑えたやさしい味付けに仕上げてあり、口の中でほどけてネタの旨みと一体となる。

醤油にもこだわり、数種類をブレンド。

これが寿司の旨みをさらに引き立てる。




こちらは、いちばん人気の「真珠」(4980円)。

つまみが3品に、寿司が10貫になること以外は「珊瑚」とほぼ同じだが、お造りの内容や量、寿司ネタのグレードもアップする。

「珊瑚」が並だとしたら、「真珠」は特上と言ってもいいだろう。

「つまみはなしで寿司のみのおまかせも承ります。また、逆につまみ中心で飲み放題が付く忘・新年会用のコース『村雨』も用意しています」(伊藤さん)


コースはほかにも全9品の「瑠璃」(3980円)もある。

ちなみに「村雨」(要予約・5000円)は、先付2品とお造り5種、焼物、海鮮一人鍋、揚げ物、茶碗蒸し、寿司3貫、汁物、デザートの全10品。

寿司ネタは、全国各地から旬のものを仕入れている。

天然ものがほとんどだが、「信州サーモン」や「伊勢マグロ」など、養殖でしか味わえないものだけを使用している。


ランチでは寿司13貫と茶碗蒸し、汁物が付く「竹にぎり」(1380円)が人気。

1.5人前の、13貫も寿司が付くので食べ応えも十分だ。

また、汁物は、豆腐やネギ、揚げ、シジミなど全6~8種類の具材を自分で入れるセルフ方式で、おかわり自由。


女性に人気なのは、「ばらちらし」(900円)。

内容は日替わりで、日によっては高級ネタが入ることも。

こちらも茶碗蒸しと汁物が付く。

ただし、数量限定なので、どうしても食べたい人は早めに行くのがベターだ。




前にも書いたが、名古屋で旨い寿司を食べようと思ったら、2万円以上。

だからこそ、ここは貴重なのだ。

私も予約が取れなくなる前に客として行こうと思っている。


寿司と酒 十六夜
[住所]愛知県名古屋市中村区椿町8-7 3階
[TEL]052-453-0777
[営業時間]11時半~14時L.O.、17時~22時半L.O.
[定休日]日曜※祝日の場合は営業







永谷正樹(ながや・まさき)
1969年生まれのアラフィフライター兼カメラマン。名古屋めしをこよなく愛し、『おとなの週末』をはじめとする全国誌に発信。名古屋めしの専門家としてテレビ出演や講演会もこなす。

このグルメ記事のライター
永谷正樹@まとメシ

名古屋メシの専門家として、実際に食べてみて本当に美味しかったものや、名古屋のグルメ事情について、好き勝手に書き綴る。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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