納豆にまみれるワクワク会議の幕がオープン
おいしい納豆と炊きたてのご飯があればシアワセ。それどころか納豆単体でもワシワシ食べたい!という納豆好きスタッフ5名で食べ比べた今回。
まずは開口一番、納豆偏愛ライターの菜々山が「笹沼五郎商店『わらつと納豆』って、小粒の豆からカカオのような香りがする~」と言い放った。
すると「わかる!砕いたナッツも入れたくなる」とおやつも納豆という、豆に恋する編集和賀がブンブンうなずく。
一方さすらいの納豆好きカメラマン西崎は「らくだ坂納豆工房『谷町納豆』がすごい。豆が旨いので何もつけずにこのままでいい。絶対にまた買う」と大興奮。
のっけからみんなハイテンションだ。そしてこの感想だけでひと口に納豆と言ってもふり幅が果てしなく広いことがお分かりいただけただろうか。
生まれた時から納豆まみれ(納豆の日7月10日生誕)のライター岡本は同じ大粒の次の納豆3種がまったく違うテイストで驚いた。
岡田発酵工房『白目納豆』は「豆の生命力を感じる!ほろ苦さと香ばしさがあって、混ぜるとどんどん香りが広がる」と和賀がいうように豆の存在感がすごい。
代わって菊水食品の『奇跡の納豆』は口当たりなめらかで、食べるそばからとろけるようだ。また天野屋『芝崎納豆』(※本来は山辺に立つに可)は褐色で艶々と唯一無二の存在感。
「豆のほこほこした食感と余韻がいい」とうっとりするライター芦谷は、この企画で納豆を食べ過ぎて痩せそうなのが悩みとか(なんて贅沢な悩みっ!)。
撮影/西崎進也、取材/岡本ジュン、芦谷日菜乃
※2024年11月号発売時点の情報です。
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…つづく『【厳選】和食の朝ごはん名店4選 「究極の朝食」「日本を愉しむ朝ごはん」「18品の朝ごはん」とは』では、覆面調査隊が慌ただしい日々をリセットし、新たな気持ちで1日を迎えられるよう、厳選素材にこだわる和食店の和朝食を実食レポートしています。