【グランスタ八重洲】イートイン『常陸野ブルーイング Tokyo Yaesu』(1000円)
ビネガーでマリネした肉厚なサバ、にんじん、ザワークラウトを全粒粉トーストでサンド。粒マスタードのアクセントが効いていて、ビールとの相性バツグン。
『常陸野ブルーイング Tokyo Yaesu』(1000円)
[住所]グランスタ八重洲2階
[電話]03-6551-2515
[営業時間]11時〜22時 ※日・祝は〜21時
[休日]無休
【グランスタ東京】テイクアウト『CITY SHOP』サバサンド カレーマヨネーズ(499円)
焼いたサバをレタス、にんじん、レッドキャベツ、ほどよくスパイシーなカレーマヨネーズと共にふんわりしたパンでサンド。爽やかな味わいで、朝食にもピッタリ。
『CITY SHOP』サバサンド カレーマヨネーズ(499円)
[住所]改札内1階 北通路エリア
[電話]03-6256-0336
[営業時間]7時〜22時 ※金は〜22時半、日・祝は〜21時半(翌日が休日の場合は〜22時)
[休日]無休
サバグルメの大半がグランスタに集中!
東京駅の中心でサバを叫ぶ。サバジェンヌです。じつは、東京駅は、驚くほどの「サバグルメパラダイス」!サバファンが大好きな鯖寿司といえば、駅弁系サバグルメの定番。まずはグランスタ東京へ。
旅行客がごった返す『駅弁屋 祭』では、いきなり『番匠本店』の「おとなの焼き鯖寿し」はじめ3銘柄を発見。さらに京葉ストリートの『sakana bacca』では『北前船のカワモト』の「昆布巻きしめ鯖寿司」に遭遇。地下1階へ向かうと“東京駅の鯖寿司御殿”といっても過言ではない『若廣』が!
焼き鯖寿司はじめ最大7種類の鯖寿司がズラリ。ココでは「若狭名物 贅沢塩焼き鯖のすし弁」も人気だ。ドーンと盛り付けられた、黄金色に輝く焼きサバに旅気分も盛り上がること間違いなし。海苔弁ファンは『刷毛じょうゆ 海苔弁山登り』へ。半身のブランドサバが鎮座する「熟成さば塩焼きの海苔弁」を販売。どちらも“つまみにもなる”駅弁だ。
軽めにいきたい、というあなたは「サバおにぎり」はいかが?
『紀ノ国屋アントレ』では『笹八』の「すしのおむすび 焼きさば」、『TARO TOKYO ONIGIRI』では、「おにぎり 厚切り焼きサバ」を販売。……それにしても、グランスタは「サバ天国」だったのか!?
というわけで“グランサバ”では、ワインやビールのお供にもうれしいサバサンドも。『CITY SHOP』の「サバサンド カレーマヨネーズ」は白ワインに、『常陸野ブルーイング Tokyo Yaesu』の「さばサンド」はクラフトビールに最高だ。
東京駅は、サバリーマンのみなさんにもうれしいサバスポット。『諸国ひものと』では「鯖灰干し御膳」でランチ。アフター5は『築地すし好』の絶品酒肴「サバの醤油と胡麻和え」で一献もよし。
世界一(たぶん)の「サバステーション」で、めくるめくおいしいサバ回遊を!
※『紀ノ国屋アントレ』の2商品は「グランスタ丸の内店」でも購入可能
撮影/編集部、取材/池田陽子(全日本さば連合会)
※2025年1月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
…つづく「」