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第1位『シモダファーム』の「越後バナーナ」

いよいよ、第1位。見事選ばれたのは、新潟県柏崎市にある『シモダファーム』の「越後バナーナ」

「皮ごと食べられるというバナナははじめて! バナナ臭さがなくて、これは試合前に1番食べたい!」

 『シモダファーム』の「越後バナーナ」3本入り(350g以上/4400円、送料別)
『シモダファーム』の「越後バナーナ」3本入り(350g以上/4400円、送料別)

食べた瞬間、「これは今まで食べたことがない」と驚いた表情を見せたウナギ選手。「バナナ特有のイヤな香りがしなくて、ほのかに甘い香りがする」と続けて話します。

ひと口食べて驚き!
ひと口食べて驚き!

1本1000円超えの高級バナナですが、その価格にはもちろん意味がある。

「越後バナーナ」は、現在ではほとんど栽培されておらず、食べられる機会はほぼゼロという幻の品種「グロスミッチェル」をビニールハウス栽培しているのが「シモダファーム」。

代表の霜田彰さんが、本場フィリピンで食べたバナナの味に感動したことから、「柏崎でバナナを栽培し、日本でも本場のバナナのおいしさを届けたい」と設立した。

一つひとつ個別にチェックし、ハウス内の温度調整を行うことで香りと旨みを凝縮。そして、バナナの実に傷がつかないよう袋掛けをして大事に育て、収穫後も丁寧に取り扱うことを心がけている。丹精込めて育てられたバナナなのだ。

皮ごとガブリ
皮ごとガブリ

お店の方から皮ごと食べてほしいと言われていたのを伝え忘れていた担当編集から話され、改めて皮ごと食べたウナギさんは、「皮だけだと、若干苦いな。これは皮と身を一緒に食べることでちょうどいい味になるんだな。もっちりとした実とシャリッとした食感、この一体感はなかなか味わえない」と絶賛。

3本入りを査定していただいたことから、残り1本を、長与千種さん率いるプロレス団体「マーベラス」の彩羽匠選手に差し上げたウナギ選手。彩羽選手がバナナ好きということはあるにせよ、すでに実践されていた。

ウナギ選手らしくプロレスラーに差し上げるという視点で選んだお取り寄せベスト3。みなさんもぜひ参考あれ。

そして、本連載を今後もお楽しみに。少し充電期間をいただき、さらなるパワーアップをして帰って来るのでお楽しみに!

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●ウナギ・サヤカ/大阪府出身。2019年1月に東京女子プロレスでデビュー。2020年11月からスターダムに参戦し、2022年10月からは「ギャン期」と称し、他団体を主戦場に活動している。2024年1月7日に、全財産を使って自主興行「殿はご乱心〜1番金星〜」を後楽園ホールで開催。1230人、超満員札止めを記録した。2025年2月16日に後楽園ホールで、4月26日に両国国技館で自主興行を行う。試合スケジュールは、https://select-type.com/rsv/?id=YdEYTULuKPs&c_id=276425でチェック!

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おとなの週末Web編集部
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