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進化を続け名物に。町中華の心意気が詰まった一杯!『金門飯店』@大井町

「1日に約4キロ。大井町で一番ナスを消費する店じゃないかな」(3代目・整さん)と胸を張るのがナスラーメンだ。

ナスラーメン 900円

『金門飯店』ナスラーメン 900円 ナスは主に九州産で1杯に約1本半使用

素揚げしたたっぷりのナスと豚バラををオイスターソースベースのタレで炒めあげる。とろみをつけてラーメンの上に。文字にするとシンプルだが、ナスは数度噛むととろけてなくなる絶妙さ。

味つけは濃口醤油をベースに、3種の豆板醤の辛味がピリッ。中太の麺、醤油スープとの相性も抜群で、気付けばプハァと一気喰い!

聞けば、宴会客が〆のラーメンにナス炒めをのせて食していたことがヒントに。そこからナスの量、火入れ加減、麺に合う味付け……と試行錯誤の末、今では1日に数十食出る“大井町名物”にまで育て上げた。

安価な一杯に込められた想いと歴史も町中華の魅力だ。

2代目 中山隆一さん「大井町名物、ぜひ一度食べに来てください。」

『金門飯店』

[住所]東京都品川区大井1-55-5
[電話]03-3774-0513
[営業時間]11時~13時半(13時15分LO、17時~21時(20時20分LO)
[休日]日
[交通]JR京浜東北線大井町駅中央西口から徒歩4分

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おとなの週末Web編集部
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