美味しいケールの見分け方
どの品種であっても葉の緑色が鮮やでハリがあるものを選びましょう。葉先が茶色に変色していたりするものは避けましょう。
スムージーにするときには葉が大きいものを。ただし、生食や炒め物、炒め物や味噌汁、スープの具材として使う場合は、大きな葉は硬いため、小ぶりのものを選びましょう。
ケールの注目栄養素
緑黄色野菜の王様とも呼ばれるように驚くほど栄養豊富な葉物野菜です。
なかでも注目したいのは、スルフォラファンという成分が豊富に含まれている点です。
この成分は苦み成分です。ブロッコリーなどにも含まれていますが、ケールはほかの野菜よりも苦みが強め。つまり、それだけスルフォラファンの含有量が多いということになります。
スルフォラファンは、抗酸化作用やデトックス作用、肝機能や免疫力の向上のほか、数多くの健康効果があることが認められています。
ほかにもビタミン、ミネラルなど、とにかく体によい栄養素が凝縮されています。
なかには加熱するとその効果が弱まってしまうものもあるため、健康効果を期待してケールを摂取するなら、スムージーやサラダなどにして生食するのがおすすめです。
↑上記にそのほかの「旬食材」をまとめていますので、ぜひご覧ください。