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「2月5日」。今日は何の日でしょう?答えは「プロ野球の日」!

全7チームによって始まったプロ野球

1936(昭和11)年2月5日、全日本職業野球連盟(現在の日本野球機構)が創立され、プロ野球が誕生しました。そのことを記念し「プロ野球の日」が制定されています。1934年12月結成された大日本東京野球倶楽部(現:読売ジャイアンツ)、続いて1935年12月に大阪タイガース(現:阪神タイガース)が誕生。1936年になると名古屋軍(現:中日ドラゴンズ)、東京セネタース、阪急軍(現:オリックス・バファローズ)、大東京、名古屋金鯱が加わり、全7チームによってスタートしました。

1936(昭和11)年2月5日、プロ野球の歴史が始まりました(photoAC)

プロ野球選手の第1号は、1934(昭和9)年6月に巨人軍の前身である大日本東京野球倶楽部に入団した三原脩(1911~1984年)選手(右投右打・二塁手)。プロ野球選手といえば、何かとその年俸が話題になり気になるところですが、1930年代当時、大卒の初任給が64円だったのに対し、月俸177円(現代換算で約30〜35万円)というはかなりの高給でした。ちなみに、1986年ロッテから中日にトレードされた落合博満選手が、日本人選手初の1億円プレーヤーとなり話題に。また日本人選手の歴代年俸1位は、2021年の東北楽天ゴールデンイーグルス田中将大選手の9億円です。

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おとなの週末Web編集部
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