広岡・西武は4年間で3度のリーグ優勝
厳しい管理への反発がありながらも、西武の選手たちは一つにまとまり、広岡在任中の4年間で3度のリーグ優勝を達成する。賛否両論はあるが、広岡の手法が結果を出し、西武黄金時代の礎を築いたのは間違いない。
その裏にあった広岡管理野球の食に関する悲喜こもごものエピソードは、80年代のプロ野球を振り返る上で欠かせない裏話として、これからもファンの間で語り継がれていくはずだ。
石川哲也(いしかわ・てつや)
1977年、神奈川県横須賀市出身。野球を中心にスポーツの歴史や記録に関する取材、執筆をライフワークとする「文化系」スポーツライター。
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