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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・新富町のラーメン店『燎〜kagaribi〜』です。

【2024年4月18日OPEN!】地鶏と醤油が香る芳醇なスープと手打ち麺のコラボ

大切にしているのは“素材感”だ。主役の地鶏こそ青森シャモロック、天草大王、黒さつま鶏の3種類を掛け合わせるが、あとは羅臼昆布と椎茸、ネギを引き立て役に使うだけ。スープを研ぎ澄ませることで、地鶏の旨みを際立たせている。

焼豚味玉醤油らーめん2000円

『燎〜kagaribi〜』焼豚味玉醤油らーめん 2000円 麺は粉から手作業で捏ねる完全手打ち

カエシに使う醤油はすべて天然醸造の物。濃口、淡口、再仕込み、たまり、白醤油と5種類の醤油をブレンドし、深みのある味わいを作り出した。

実は、店主は『蔦』や『七彩』といった東京ラーメンの名店で腕を磨いたサラブレッド。地鶏の旨みと切れ味鋭い醤油ダレを融合させたスープからは『蔦』の面影が、オーダーを受けてから切り出す香りの良い手打ち麺からは『七彩』のイズムが伝わってくる。

『燎〜kagaribi〜』店主 斉藤淳さん

店主:斉藤淳さん「完全手打ちの自家製麺を提供しています!」

『燎〜kagaribi〜』

新富町『燎〜kagaribi〜』

[住所]東京都中央区新富1-9-5・SOPHIAGINZA1階
[電話]非公開
[営業時間]11時半~14時半、18時~20時(売り切れ次第終了)、日:11時半~14時半
[休日]水
[交通]地下鉄有楽町線新富町駅3番出口から徒歩4分

※画像ギャラリーでは、卵も米もこだわりの「卵かけごはん」の画像がご覧いただけます。

■おとなの週末2025年5月号は「谷根千さんぽ」

2025年5月号

撮影/小島昇、取材/松井さおり
※2025年2月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「醤油ラーメンと言ったらココでしょ!10年以上愛されてきた名店4選」では、10年以上愛される醤油ラーメンの名店を実食レポートしています。

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おとなの週末Web編集部
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