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雨後の筍のように新店が現われる都内のラーメン店。その中でもキラリと光る醤油ラーメンの“名店候補”を見つけました。近年主流となった「自家製麺」が超絶進化。そして、スープの素材にも変化が!今回はいりこだしを使ったスープに着目して紹介します。

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【2024年6月24日OPEN!】伊吹いりこのダシで楽しむ瀬戸内ラーメン『瀬戸内食堂ねいろ屋』@新宿

本店は荻窪『ねいろ屋』。“素材の味を生かしたラーメン”というこれまでの軸はそのままに、新ブランドでは伊吹いりこや四国の親鶏、小豆島の淡口醤油など、瀬戸内の食材を使った優しいラーメンを展開する。イメージは日常に寄り添うラーメン食堂。

うどんのツユの中に中華麺とうどんが混在する現地の味から着想を得て、ラーメンのスープに中華麺とうどんを泳がせる“合盛り”なるメニューも考案した。

伊吹いりこの中華そば(うどん合い盛り)1310円

『瀬戸内食堂ねいろ屋』伊吹いりこの中華そば(うどん合い盛り)1310円 伊吹いりこを多めに使い、濃い目のダシをとっている。中華麺は歯切れのよい細ストレート麺

うどんは香川の職人が手打ちしたもの。讃岐うどんよりも細めに切り出すことで、ラーメンのスープに寄り添わせている。ちなみに「伊吹いりこ」のスープは動物オフ。伊吹いりこと真昆布のダシだけできちんとラーメンに昇華させているのだから拍手。

『瀬戸内食堂ねいろ屋』店長 嶋崎啓記さん

店長:嶋崎啓記さん「中華麺とうどんでスープの印象も変わります!」

『瀬戸内食堂ねいろ屋』

[住所]東京都新宿区西新宿7-1-4ゼンコウビル1階
[電話]080-6803-8267
[営業時間]11時半~翌1時※日・月は~23時
[休日]不定休
[交通]JR山手線ほか新宿駅西口から徒歩1分

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おとなの週末Web編集部
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