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31種類のフレーバーアイスにワクワク目移り

数あるアイスクリームブランドで、個人的に思い出に残っているのは、1974(昭和49)年に日本に上陸した世界最大のアイスクリームブランドの「サーティワンアイスクリーム」です。ある時、筆者が住んでいた街にもショップが開店。ショーウインドーの中には色とりどりの31種類のフレーバーアイスが並び、店員さんがアイスクリームディッシャーでクルクルとすくってコーンにのせる。

当時小学生だった筆者にとって、アイスクリームといえば駄菓子屋さんの冷蔵庫の中に積まれているカップアイスか、棒に刺さっている当たり付きのアイスでしたから、初めて見たフレーバーアイスが並ぶ光景に、ワクワクしながらあれこれ目移りしてなかなか決められませんでした。

色とりどりのフレーバーアイス。好きなフレーバーとトッピングでさらに美味しく(photoAC)

今ではそんなスタイルも当たり前。それ以上に、目の前でアイスクリームとトッピングを混ぜるパフォーマンスを見せてくれるショップもあったり。国内ブランド、海外ブランド、また高級ラインのアイスクリームなど味わいも見た目もバラエティ豊かになりました。

不動の人気はシンプルなバニラアイス

日本アイスクリーム協会では、毎年インターネットで消費者調査を行い「アイスクリーム白書」を出しています。2024年10月に行われた調査によれば、好きなスイーツにあげられたのは、ケーキやチョコレートを抑えてアイスクリームが断トツだったそう。人気のフレーバーはバニラで形状はカップなんだそう。やはり元祖バニラアイスが不動の人気を誇るということなんでしょうか。

シンプルなバニラアイスが不動の人気ナンバーワン(photoAC)
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おとなの週末Web編集部
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