美味しいさくらえびの見分け方
身がふっくらとしていて鮮やかな桜色をしているものが新鮮で美味しい証拠。色がくすんでいたり、黒ずんでいるものは鮮度が落ちています。
乾燥さくらえびも、ぺしゃんこのものではなく、ふっくらハリのあるものが◎です。
また、香りも要チェックです。生の場合は、磯の香りがほんのりして、甘みを感じる香りがするものを。
乾燥さくらえびの場合は、香ばしいものを。酸っぱい匂いや生臭さがないことを確認しましょう。
さくらえびは長い触角(ひげ)がありますが、このひげがきれいに残っているものは、丁寧に扱われた証。ボロボロになっている場合は、輸送中に傷んでしまっている可能性があります。
さくらえびの注目栄養素
さくらえびは小さい体ながら、たくさんの栄養が詰まっています。
なかでもカルシウムが豊富なことが注目ポイント。小魚(しらす干しなど)よりも多く含まれています。
もうひとつの注目は、強い抗酸化力をもつ、赤い色素成分、アスタキサンチンの宝庫であることです。この成分は含まれる食品が少ないため、アスタキサンチンがたっぷりとれるさくらえびは貴重な食品です。
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