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毎月、各特集の取材に明け暮れる月刊誌『おとなの週末』のライターたち。その日常をご紹介します!今回は、編集長の門脇宏編。5月号(4月発売)の取材を行っていた3月は、ワイン仲間の誘いにのって神戸や京都、北海道へ。気づけば地方への旅が多かった。春の食材が一番好きなものだから毎年春は忙しい。ぶっといホワイトアスパラ、食べたいな~。

美味との出会いは“ご縁の連なり”

×:ちょうど昼時に日本橋で用事が終わったので、八重洲にあるうなぎの老舗『鰻はし本』へ。友人の建築家Hが手掛けた建物を見るだけでも目の保養だが、いやはやここのうなぎはやっぱり凄い。味がどうのこうの言うまい。職人の気合が漲った、凄みすら感じるうなぎにただただひれ伏すのみ、であった。

この日はうな重の「は」を注文。香り、味わい、食感、余韻にいたるまで完璧なクオリティ!

×日:代々木上原の人気ビストロ「ル キャバレ」の目の前に『TABAC』なるバーができたので立ち寄ってみた。どことなく80年代NY的雰囲気が漂っていて、カッコいい。しかもかなりにぎわっている。ココは遅い時間のワインもいいが、15時から開いているのでカルバドスソーダなんかでアペロするのが楽しそう。次回はサンドイッチを食べてみよう。

午後3時から営業しているので、昼飲みにもオススメ

×日:福岡の友人Yが神戸の中華料理店『福星(フーシン)』を貸し切ったというので、いそいそと参加。夕暮れ時に『土と木』で軽くアペロした後、『福星』へ。地元・明石の魚介や野菜から作られるコース料理の数々は、みずみずしく軽やかな印象。とにかく味付けのフォーカスが完璧で、お皿の流れの緩急も絶妙というほかない。それでいて主役と脇役という概念すら感じさせない、すべてが主役といえる存在感とクオリティ。あれだけ研ぎ澄まされた料理を作り続けるのって普通じゃない。Hシェフ、感動しました。ありがとうございました!

旬のみる貝と青菜、自家製からすみで構成された前菜。白ワインが合う
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祇園のワインバー、楽しい夜
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おとなの週末Web編集部
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