×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

【辛さ★3】唐辛子を使い分け、辛さと旨さを絶妙のバランスで演出『赤い壺』@表参道

店内には国内外の唐辛子の説明書き。その数20弱。料理に使用する唐辛子の一覧だ。

こちらは麻婆豆腐やスンドゥブといった辛いが当たり前の料理から、刺身、生春巻き、チヂミといったものまでを辛い味付けで楽しませる唐辛子料理専門店なのだ。辛さは11段階あり、8以上は誓約書が必要となるが、辛さの調整も可能。

壺のテロ皿うどん(4辛)1620円

『赤い壺』壺のテロ皿うどん(4辛) 1620円 豚、アサリ、エビ、イカなどが入り具沢山

皿うどんは通常7辛での提供ながら、額に汗が滲む程度の4辛でいただけば……魚介や豚肉の旨みが溶け込み、自家製の一味唐辛子、ラー油の辛みという刺激的アクセントが加わった餡はそれだけでも旨い。

そこに揚げ麺の香ばしさも加われば、辛いけど旨い、旨いけど辛い。専門店ならではの完成度で、食べる手が止まらない。

『赤い壺』料理長 佐藤裕一さん

料理長:佐藤裕一さん「辛さだけでなく、唐辛子の魅力を伝えたいです」

『赤い壺』

[店名]『赤い壺』
[住所]東京都港区北青山3-5-9レイカーズ青山3階
[電話]03-3401-7883
[営業時間]17時~24時(23時半LO)、土は15時~23時(22時半LO)
[休日]日
[交通]地下鉄千代田線ほか表参道駅A3出口から徒歩3分

撮影/西崎進也(味芳斎、こうや)、小澤晶子(赤い壺)、取材/菜々山いく子(味芳斎、こうや)、編集部(赤い壺)

※★は辛さの目安です。
★1…おいしい辛さ ★2…額にじんわり汗する辛さ ★3…汗が流れるほどの辛さ ★4…辛いもの大好きならちょうど良いかも ★5…心して食べてほしい辛さ

※月刊情報誌『おとなの週末』2025年7月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「都内の絶品辛麺4選!シビレ系から旨辛、激辛まで!」では、じんわり系からピリピリ系、そして「あ゛ぁ゛!」な辛麺までを実食レポートしています。

icon-gallery
icon-prev 1 2 3
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

おとなの週末編集部
おとなの週末編集部

おとなの週末編集部

おとなの自動車保険

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌『おとなの週末』。7月15日発売の8月号では、夏こそ飲みたい、キ…