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スイーツ好き女優・大野いとさんオススメの“おかし”に合うコーヒーを、コーヒー好き女優・美山加恋さんがレコメンドし、フードペアリングする連載「おかしなコーヒーのハーモニー」。大野さん登場回、第26回目の今回は、東京・仙川にできた新店のお話。伝統の焼菓子をフューチャーします。

多くのパティシエを育てた名匠が満を持して出店!

先日、お菓子好きの友人から突然LINEが届きました。

「いと! 仙川に新しくできたケーキ屋さん、いと好みだと思う! おいしくてかわいいから行ってみて!」とのこと。

これは行くしかない! ということで、早速お店に行ってきました。

今回は東京都調布市仙川町に、2025年6月26日に誕生したばかりの新星、『パティスリー・バジック』さんをご紹介したいと思います。バシックは基本という意味だそうです。

この小さなフランス菓子店は、京王線・仙川駅から徒歩7~8分の住宅街にあって、私が行った時にはすでに人が並んでいました。

様々なケーキが並ぶ
様々なケーキが並ぶ

シェフパティシエの山﨑正也さんは、辻調グループで長年にわたり洋菓子の主任教授をつとめ、多くのパティシエを育ててこられた名匠。お菓子好きが注目するのも納得ですね。

お店のコンセプトは「フランスの伝統を大切にしながら、毎日食べたくなるようなベーシックなお菓子を」とのこと。

となれば、これでいきましょう!

「シュー・ア・ラ・クレーム」!

かっこよく言いましたが、簡単に言うとシュークリームです。ちなみに「シュー」とはフランス語でキャベツのことだそう。確かに形がキャベツに似ていますね。

まずはその見た目ですが、上にクッキー生地がのっているクッキーシューですね。全体にふられている白い粉糖も生地の茶色とのコントラストが綺麗でいいです。

「シュー・ア・ラ・クレーム」(420円)
「シュー・ア・ラ・クレーム」(420円)

それではいただきます。

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基本に忠実な王道のシュークリームに感動
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おとなの週末Web編集部
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