東京・渋谷の『RAYARD MIYASHITA PARK』で期間限定開催中の『ドラえもん F’sキッチン』で、9月3日のドラえもんの誕生日を記念して、「ドラえもんバースデイフェア」を2025年9月3日〜10月13日まで開催する。
改めて『ドラえもん』をおさらい! 第1話は6種類ある!?
1969(昭和44)年に小学館の学習雑誌で連載がスタートした、藤子・F・不二雄の代表作であり国民的漫画『ドラえもん』。説明不要かもしれないが、22世紀からやってきたネコ型ロボットのドラえもんが、気は優しいが勉強もスポーツも苦手なのび太とともにくりひろげる友情ファンタジーだ。ドラえもんがおなかの「四次元ポケット」から出す「ひみつ道具」を使って、のび太を助けるが、のび太は不適切な道具の使い方をして痛い目を見ることも多い。1作目のアニメ化は1973年。1979年には2作目のシリーズの放送が始まり、現在も放送中。海外でも放送され大人気となり、世界中から愛される作品となっている。
連載をスタートしたのは、『小学四年生』、『小学三年生』、『小学二年生』、『小学一年生』、『よいこ』、『幼稚園』の6誌。藤子・F・不二雄先生はそれぞれの読者の年齢にあわせて話を描き分けていたため、第1話は6種類存在するのだそう。1973年からは『小学五年生』、『小学六年生』での連載を開始し、小学生の全学年に向けてそれぞれ内容を変えたものを、毎月描いて同時並行して連載していたというから驚きだ。
渋谷で開催中! 藤子・F・不二雄先生ワールドを堪能できるカフェ
好評開催中の「ドラえもん F’sキッチン」は、藤子・F・不二雄先生の代表作品『ドラえもん』『パーマン』『キテレツ大百科』『チンプイ』『ポコニャン』のキャラクターたちでいっぱいのカフェ。藤子・F・不二雄先生の世界観を感じ取ることができる店内では、作品から着想を得たメニューが楽しめる。さらに、オリジナルグッズも多数販売中だ。
-
¥4,380(税込)
-
¥5,400(税込)
-
¥5,100(税込)
-
¥5,280(税込)