秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまは2025年9月6日、19歳の誕生日を迎え、成年式に臨まれます。1985(昭和60)年、父親の秋篠宮さまの時以来、40年ぶりのことです。おとなの週末Webの人気連載「天皇家の食卓」の中から、悠仁さまの祖母、美智子さまの子育てに関する記事を3つ選んでご紹介します。
「食べ物を無駄にしない」…余りご飯を冷凍して「チャーハン」に
女性皇族は、結婚されると天皇家を離れる。かつて美智子さまは、娘の紀宮さま(今の黒田清子さん)に、やがて嫁いで一般の社会で暮らすことになったときに困らないよう、料理を教えられた。前例になかったご自分のキッチンをお持ちになった美智子さまは、マイキッチンで紀宮さまと一緒に料理やお菓子を作られた。美智子さまがもっとも大事にしたのは、残り物を工夫しておいしい料理にする「食材や食べ物を大切にする心」だったという。今回は、美智子さまが紀宮さまに教えた「余りご飯で作るチャーハン」の物語である。
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・余りご飯を冷凍して「チャーハン」に 美智子さまの教えは「食べ物を無駄にしない」
https://otonano-shumatsu.com/articles/409168
おなかの子にはピアノでシューベルトの子守歌を
2024年10月20日、美智子さまは卒寿(90歳)のお誕生日を迎えられた。振り返れば、美智子さまがご結婚され皇族となって初めて迎えられたお誕生日には、おなかに赤ちゃん(のちの浩宮さま、今の天皇陛下)を身ごもられていたのである。皇統を絶やさないため天皇家にとってはもちろん、国民にとっても大切な命であった。今回は、ご出産を迎えるころの美智子さまのご様子と、古くから伝えられるお誕生日に召し上がるお祝御膳の物語である。
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・美智子さまお誕生日のお祝御膳「小戴」 おなかの子にはピアノでシューベルトの子守歌を
https://otonano-shumatsu.com/articles/416811
手作りの「温かな雑炊」を朝食に
運動をしている子どもたちの冬の風物詩といえば、早朝の寒稽古であった。学習院初等科高学年のころ、浩宮さまは剣道をされていた。朝早くに登校される浩宮さまのために、美智子さまは温かな料理を用意して送り出された。朝のひととき、美智子さまにとってお子さまのために何かをすることは喜びであった。今回は、お子さまたちへ向けた美智子さまのやさしいまなざしの物語である。
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・美智子さま手作りの「温かな雑炊」を朝食に、お歌にも詠まれた剣道の寒稽古に向かう浩宮さま
https://otonano-shumatsu.com/articles/439725
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