コラボメニューを実食!
まず頼んだのは、「舞華ママのおつまみ盛り合わせ」(879円)。スターダムのオフィシャルファンクラブでの人気コンテンツ「スナック舞華」との夢の競演。舞華ママがイチオシするおつまみは、きゅうり、ナムル、枝豆。ファイトスタイル同様、ド直球のラインナップでした。
こちらをつまみつつ、0秒レモンサワーを飲むことに。フレーバーシロップで好みの味にできるのですが、プレーンをいただきます。
そうこうしているうちに、別のコラボメニューがやってきました! 「網巻きデスマッチハンバーグ」(1099円)です。
こちらは、真っ赤のトマトソースがかかった網巻きのハンバーグ。ハードコアファイター“紅の狂乱娘”鈴季すず選手をイメージした一品です。網に乗せて焼けば、たちまち火が上がり、ファイアー! って、これでは大仁田厚選手になっちゃいますね。
ほかに、ホルモン等を焼きつつ、レモンサワーもぐいぐいと飲んで気づけば3杯。メインイベントに選んだのは、やはり沙弥様のコラボメニュー「闇に堕ちた不死鳥丼」(1099円)であります。
もともと沙弥様は“ゴールデンフェニックス”という異名で、空中殺法を得意とする選手としてスターダムのメインストリームにいました。しかし、試合中のアクシデントで長期離脱を余儀なくされるなど、決して順風満帆ではありませんでした。
大怪我を乗り越えてまさに不死鳥のように舞い戻ってきますが、まさかの闇堕ち。コスチュームを黒に変え、ダーティーな要素を取り入れたスタイルに変身。その後の活躍は先ほどの説明通りです。
そんな黒を取り入れた焼鳥丼は、香ばしく中身はジューシー。赤い柚子胡椒のピリッとしたアクセントがポイントです。沙弥様の試合のように刺激的な味わいをもたらします。
コラボメニューを注文すると、全部で16種類あるオリジナルのトレーディングカードが1品につき1枚もらえます。
今回3品注文したので3枚ゲット。その中で、団体屈指のタッグチーム「FWC」(葉月選手とコグマ選手)が揃う奇跡が起きました。
もう1枚は推しのひとり・安納サオリ選手まで当たってテンション爆上がり。最高の気分で店をあとにしました。
今回僕は3品注文しましたが、5品注文すると希望者には抽選でお店で使用した装飾品の一部が当たるそうです。
そして、関東で5店舗、中部で1店舗の計6店舗で、2026年1月5日までコラボキャンペーンを実施。コラボメニューの内容が池袋東口店と違います。もらえるのもカードではなく、選手のマドラーがもらえます。
プロレスファン、女子プロレスファン、そしてスターダムファンのみなさんは一度足を運んでみては。
文/編集部えびす 撮影/編集部えびす、小島 昇(一部料理)







