【6:00~】サバ香る魚介系の奥行きとコクふわり麺がぴったり『えーちゃん食堂』@目黒
深夜から仕込み始めて開店すぐの朝6時にはすでに行列。3時間ほどで100杯を売り切ると朝ラーの話題を攫う人気店だ。
店主の佐藤栄市さんは元芸人。10代からラーメン屋でバイトをしていた根っからのラーメン好きだ。「毎日食べられるラーメンを」というその一杯はスープにサバがしっかり香る。カエシにはドンコやトンビ、しょっつるなども入るといい、絶妙に複雑な奥行きあり。
ラーメン1000円(+生玉子100円)
ふわりとした食感の中太麺のやさしさとも相まって、旨さが沁みる~のだ。また、毎週月曜日には時にあん肝、時にカニなどを使う限定スープも提供。スープはずっと継ぎ足しゆえ、それも味を深めている。
店主:佐藤栄市さん「バランスのいい突出し過ぎない味を心がけています」
[店名]『えーちゃん食堂』
[住所]東京都目黒区下目黒3-4-6サンライズ目黒1階
[電話]非公開
[営業時間]6時ごろ~10時半(材料なくなり次第終了)
[休日]水・ときどき火(Xにて告知)
[交通]JR山手線ほか目黒駅東口から徒歩10分
朝6時に着いたらすでに行列!?
池「でもさ、吉祥寺の家系『洞くつ家』もよかったよね」
荒「これまた朝からこってり家系ラーメン??とか思っていたんですが、懺悔します」
池「私に告解したまえ」
荒「くどいとかは全然なくって、熱々で出てくる乳化したクリーミーなスープはむしろ朝から食べやすいなと」
池「あそこは自家炊きで営業中もずっと骨を継ぎ足し、丁寧に微調整してるからな」
荒「家系正統派と言われる中太麺のもっちり感もスープにぴったりですしね」
池「あとはあれ、麺の硬さ、味の濃さ、油の量をカスタマイズできるのもありがたい」
荒「ラーメンを味噌汁みたいな立ち位置にして、ミニラーメンと卵かけご飯なんて組み合わせの人にも脱帽っす。帰り際のひと言が『いってらっしゃい』ってのもよかった」
池「朝6時からで出勤前の人とかに朝ラーもすっかり定着。街を活気づける存在だね」
荒「で、朝早いと言えば……」
池「ココは外せない『えーちゃん食堂』だ。公式の開店時間は6時ごろなんだけど、準備でき次第開店。まだ真っ暗な6時前に着いたらすでに店前に行列だった。早い日は7時過ぎに売り切れちゃうというからね。しかも友吾……」
荒「少し遅れてすんません!でも、サバがメインで香る奥行きのあるスープはさすがでしたね。心地いいコクで」
池「醤油がほどよく立って、ふわふわ系麺も独特!」
荒「常連に人気という食べ方、生卵につけてすき焼き風に食べるってやつ。あれも朝イチにのど越しよくてハマるっす」
池「食べ終わって外に出たら明るくなってて気持ちよかった。今日もやったるかと」
荒「朝ラー、最高っす!」
撮影/西崎進也(砂田、えーちゃん食堂)、小澤晶子(喜多方食堂)、鵜澤昭彦(洞くつ家)、取材/池田一郎
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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