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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・春日のとんかつ店『洋食・ワイン フリッツ』です。

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これぞ達人の技、丁寧な仕事で作る絶品とんかつ

店主の田苗見さんが近年進化させたという推しかつはヒレ。特別な銘柄豚を使う訳でもない。なのに何なんだ、この高クオリティは!

ヒレとんかつセット3000円(ランチ・季節野菜のサラダ・デザートまたはコーヒー付き、夜はひと口ヒレかつ1個650円)

『洋食・ワイン フリッツ』ヒレとんかつセット 3000円(ランチ・季節野菜のサラダ・デザートまたはコーヒー付き、夜はひと口ヒレかつ 1個 650円) ヒレは柔らかくてクセのないUS産。包丁の背で繊維を切るように少々叩いてから揚げる。粉は薄く、パン粉はたっぷり付けるのがコツ。低温で揚げるため、火入れ時間と余熱を長めにしてジューシーに仕上げる。塩・胡椒の下味が付いているのでそのままでも旨い。ワインとも合う!

ロゼの断面にうっすら滲む旨みの肉汁、ピンと立った黄金の衣、柔肌をむぎゅっと噛み締めれば実にジューシーで……書いてるそばから生つばゴクリ。揚げ物の達人&洋食の料理人の優れた技量を見せつけられた気分になる。

秘密は肉の血抜きをやり過ぎないこと。水分が抜けず身質がしっとりするという。さらに以前よりも低温から揚げるように変え、肉にストレスをかけずに火入れすることでふくよかな旨みを内に湛えた仕上がりに。

パン粉は立ちと色付きがいい糖度高めのもの。ふむ、数々の美味の仕掛けに感心しきりなのである。一方、ロースに使うのは銘柄「美明豚」。こちらも丁寧な仕事と工夫は当然、それがきちんと味に表れている。

【名店の証】

『洋食・ワイン フリッツ』細部まで丁寧な仕事は洋食の料理人ならでは。毛抜きで肉の血管を取るなど繊細な仕込みに感動

細部まで丁寧な仕事は洋食の料理人ならでは。毛抜きで肉の血管を取るなど繊細な仕込みに感動。

『洋食・ワイン フリッツ』店主 田苗見賢太さん

店主:田苗見賢太さん「店は今年で開店10周年になります!」

『洋食・ワイン フリッツ』

春日『洋食・ワイン フリッツ』

[店名]『洋食・ワイン フリッツ』
[住所]東京都文京区小石川2-25-16リリオ小石川2階
[電話]03-3830-0235
[営業時間]11時半~14時LO、18時~21時※日祝の夜は~20時
[休日]月
[交通]都営三田線春日駅A5出口などから徒歩3分

撮影/鵜澤昭彦、取材/肥田木奈々

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

※画像ギャラリーでは、ロースとんかつの画像をご覧いただけます

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