出版社で働く校閲者・南雲アリサは美味しそうな名文に食欲が刺激され、ついつい作中に出てきたグルメを食べたくなってしまう。その、おいしそうに食べる姿が話題の漫画が、モーニング・ツーで連載中、相原瑛人(あいはら・あきと)氏による『全力めし アリサはよく読みよく食べる』だ。2026年4月23日には第1巻が発売。そのコミックス第1話を紹介しよう。
知的好奇心か、それとも純粋な食欲か
主人公・南雲アリサの職業は、出版社の校閲者だ。誤字脱字を正し、事実関係を裏取る。正しく面白い本を作るための「縁の下の力持ち」だが、その実、常に完璧を求められるプレッシャーの大きな仕事である。
そんな彼女の密かな、そして最大の日々の楽しみが「食事」だ。仕事柄、さまざまな名文に触れる彼女は、印刷物のなかの美味しそうな描写に胃袋を刺激されてしまう。それは知的好奇心の現れか、あるいは抗えない本能か。仕事の疲れを癒やすべく、彼女は今日も至福のひとときを求めて街へ出る。





















