チェコ式の一杯をジャズ響く空間で『MARUGO OTTO』
ビールタップで出会う、はじめての味
新宿三丁目の賑わいの中にありながら、扉を開ければジャズの生演奏が流れる落ち着いた空間が広がる。ここで味わいたいのが、〈ピルスナーウルケル〉の魅力を引き出す一杯だ。
チェコで確立された注ぎの作法に則り、きめ細やかな泡と液体が美しく層を成し、口当たりは驚くほどなめらか。提供温度や注ぎの手順まで細やかに整え、本場さながらの仕上がりを見せる。
この日はタップスターの野々村光太郎さんがカウンターに立ち、その技を披露。定番の〈ハラディンカ〉は指三本分の泡を湛え、泡から液体へと注ぐことで、もっちりとした質感が広がり、大麦の甘みを際立たせる。
料理は「仔羊の毛沢東スペアリブ」が不動の人気。米粉の衣で揚げた仔羊に十数種のスパイスをまとわせて、外は軽やかに、中はジューシーに仕上げる。ビールで煮込んだ「白いトリッパ」も滋味深い。確かな一杯と料理が心地よく響き合う。
[店名]『MARUGO OTTO』
[住所]東京都新宿区新宿3-21-7 東新ビル4F
[電話]03-5315-4800
[営業時間]17時〜24時
[休日]月曜
[交通]JR山手線ほか新宿駅東口から徒歩2分
中華とステーキ二枚看板の競演『銀座ブルーリリー ステーキ&チャイニーズレストラン』
ビールタップで出会う、はじめての味
銀座の中心にありながら、ゆったりとした空間が広がる『銀座ブルーリリー』。中華料理とステーキを二枚看板に掲げる一軒で、オーセンティックな設えに東西の意匠が溶け合う空間は、華やかでありながら落ち着いた趣。点心から豪快な肉料理まで幅広く揃う。
店内にはタップが設けられ、アサヒの多彩な銘柄を飲み比べできるのもうれしい。
点心師が手がける「広東エビ 豚しゅうまい」や「にらまんじゅう」は風味豊かな味わいで、長期熟成による深みと香りが際立つ〈アサヒプレミアム 熟撰〉がやさしく寄り添う。
一方、骨付きで供される黒毛和牛のステーキは、脂の甘みと赤身のコクが重なり合う贅沢なひと皿。一頭買いならではの迫力も見逃せない。麦芽の芳ばしさとクリーミーな口当たりを備えた〈アサヒ生ビール黒生〉が、肉の余韻をすっと整える。料理に合わせて杯を重ねるひとときをじっくり味わいたい。
[店名]『銀座ブルーリリー ステーキ&チャイニーズレストラン』
[住所]東京都中央区銀座4-6-1 銀座三和ビルB2F
[電話]03-3567-1042
[営業時間]11時〜15時、17時半〜22時、土曜・日曜・祝日11時〜21時半
[休日]施設休業に準ずる
[交通]地下鉄銀座線ほか銀座駅A12出口から徒歩1分





